高杉晋作 辞世の句

おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり

この高杉晋作の辞世の句といわれるものがなんとなく面白くない。
特に下の句が 説教臭くて 晋作らしくない。

まあ、彼を看病していた野村望東尼が付け足したと言われているので晋作らしくなくて当たり前。

でちょっと下の句を創作してみました

おもしろき こともなき世を おもしろく
ながむは死出の 旅枕かな

あまり辞世の句らしくないなあ。面白くない!

で、花見の歌でも・・

盃に 浮かべて愛でる 花月夜
琥珀の夢に 誰をかうつさむ

 

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