日航ジャンボ123便の闇

毎年この時期に放送される、日航ジャンボ機123便の御巣鷹山墜落事故。
段々報道枠が小さくなって寂しいことだが30年の年月は長い。

この事故について当初からどうにも解せないことがある。
本当にごく当たり前のことなのだが誰も言わない。

事故原因は機体後部の圧力隔壁の破損で
客室から空気が流れこんで垂直尾翼が破壊


これが原因であると破損した圧力隔壁の復元図や補修ミスしたか所の解説図などがまことしやかにテレビに登場しキャスターや専門家が説明していたが、いくら聞いても良く判らない。


その理由はこうである。
〇圧力隔壁は客室内の気圧を保持するためのもの。機体を保護するためのものなどではない。
〇圧力隔壁に修理ミスで多少弱い部分があったとしても、穴が一定の大きさになれば治まる。一気に爆裂するようなことは考えられない。
〇客室の強度がどれほどのものか知らないが外気と直接接する尾翼(翼)の強度が客室より弱いとは到底信じられない。
〇客室内の空気がどれほどの勢いで流れ込んだとしてもせいぜい1気圧。ゴム風船じゃあるまいし垂直尾翼だけが吹き飛ぶことなどあり得ない。
〇この程度の状況は地上でいくらでも再現できるはずだが、それを再現した検証実験なるものを一度も見たことがない。

「後部隔壁の修理ミスで爆発的に隔壁が破損して尾翼が吹き飛ばされた」
という説明を聞くたびに耳をふさぎたくなる。

ここには大きな闇がぽっかりと口をあけていて、
近づく人を飲み込むかもしれない。

※ 最近、ニコ生でこの事故のシミュレーション映像を見たが、なんと尾翼はそのまま機体外部にはなんの損傷もない。なぜだ?なぜこんなシミュレーション映像を創ったのだ?一体何が起こっているのだ?
http://sokuho2.com/archives/45893426.html

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