滅びるのは誰か?

 あいも変わらず捏造歴史による日本たたきを続ける韓国は、やがてついには『哀れな嘘つき民族』の烙印を押され、今後幾世紀にもわたっていばらの道を歩くことになる。嘘をついてまで自らのプライドを保とうとした劣等感はおそらくそれを許さず、国家は破たんし朝鮮族は分散して他国に紛れ込み、日本人を装うか正体不明のアジア人として生き延びるしかない。

 『井の中の蛙』民族・中国は、歴史開闢以来、中華の地の覇権を世界の宗主権と崇め、「栄えては他国を見下し侮ることで覇権を奪われる」この繰り返しに終始してきた。漢民族などとうに滅亡していることを知りながら過去の栄光を求め漢人を称するが、今は世界文明に大きく後れを取り前世紀の遺物の中華思想にしがみ付く。間もなくこれまで通り、自ら驕り高ぶり腐り果てていくことだろう。

 

 そうすると、意外や意外、かの最貧・最狂の北朝鮮が生き残るかもしれない。同種民族の韓国はもとより、中華思想という錯誤に侵され周辺民族を侵略した結果、国家意識のない多様な民族が混じり合い無政府地域となった中華の地の一部を北朝鮮が支配することは大いにありそうだ。中華に支配されていたモンゴル、ウィグル、チベットという歴史ある地域国家が再び中華の地を支配するかもしれない。


 しかし多くの民族が入れ代わり立ち代わり支配したにもかかわらず、それら全てをまるで自分たちの歴史とみなす中華の地の住人というのは、結局彼らには何一つ核となるアイデンティィーがない証左なのだろう。だからこそ何でもかんでも『自分の物』として取り込み『偽りの自己』を形作り、それを守るために自我を肥大化させる、誠に気の毒な虚ろな人生を送るしかない切ない国家のようだ。

猛(たけ)き者もついには滅びぬ、驕(おご)れる者は久しからず。
憐れむべし。もって他山の石となす。

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