天才イチロー的おしゃべり

大リーグで30人目の3000本安打を達成し殿堂入りを確実にしたイチロー選手だが、彼の話し言葉は日本人でも理解できない独得の言い回しが多くて、よく誤解を招くのだがまた一つ名言が飛び出した。

今の気持ちを聞かれて
「犬みたいに年取った」!

英語にそんな慣用句があるのかどうか知らないが聞いたことはない。

しかしこの言葉は実によくイチローの気持ちを表しているように思えはじめた。
その後のインタビューに答えて2度も「アメリカには『粋』がない」と発言しているので、裏を返せば『野暮』?
同じことを繰り返し聞くメディアにうんざりして「犬みたいに年取ったきがする」と云ったのでしょうか?


それでもこの言葉、これからも残していきたいと思うほど面白い言い回しだと思っているのですが、みんな使ってくれないかなあ。

コメント

コメント(2)

  1. 律子

    外国には新しいことが出来ない老人を犬に例えて「老犬は新しい芸を憶えることが出来ない」と言うのが有ったような気がします。

    フィリピンの老人は「あんた若いね」と言われたら「水牛だけが年を取る」と答えますが「あれほど強い水牛は年を取るけど、わしや年は取らん」という意味なのだそうですよ。

    返信
  2. KEI

    「老犬は新しい芸を覚えることができない」ですか。
    インタビュアーに「これからの目標は?と聞かれて、

    「次こういう状況が生まれるとしたら4千しかないですからね。そこまではなかなかですから。まあでも、200本5年やればね、なっちゃいますからね。」

    『200本5年やれば!』まあ新しい芸ではなくていいので、昔取った杵柄で本当にあと500本くらいはやってもらいたいですね。

    返信

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