愛国心溢れる無法中国

《BY 老師》

中国人は100年たとうが200年たとうが変わりませんね。傲慢だから歴史や他国から学ぶということをしない。
だが唯一彼らが他国に学ぼうとした時期がある。

その唯一の国は日本である。孫文は「明治維新」を先例として中国で革命を起こした。
その後も日本軍部の一部が大東亜共栄圏の誤った解釈をするまで、アジアの若者が日本の後を追い自立する為に日本に留学していた。もちろん中国からも留学生が押し寄せていた。

彼らは日本を学びに来た。西洋を学ぶなら西洋に行けばよい。そうではなくて、西洋文化を取り入れて富国強兵・自主独立を成し遂げた日本に学ぼうとしてやってきたのだ。

今の中国語は自然科学・社会科学の分野の単語はおそらく7~8割は日本語である。当時の留学生が中国に持ち帰ったものだろう。(ただ、ごく最近IT関連用語は中国で作られた熟語が増えてきている。)
今流行の「愛国無罪」、これは「愛国」も「無罪」も日本から輸入した言葉でしょう。

ただ残念ながら中国は日本で学んだことを生かせる国ではなかった。
その理由は今の中国を見ればすぐ判る。国民が自国の歴史と現状を知らないからだ。一部の中国人が他国で学んで帰国しても、圧倒的多数の大衆の愚昧さに埋もれてしまうからだ。

かつて、英国人女性探検家イザベラ・バードが中国を訪れた際の紀行文に
【中国の町のごろつき連中は、無作法で、野蛮で、下品で、横柄で、自惚れが強く、卑劣で、その無知さ加減は筆舌に尽くせない。そして、表現することも信じることもできないような不潔さの下に暮らしている。その汚さといったら想像を絶するし、その悪臭を言い表せる言葉は存在しない。
「そんな連中が日本人を、何と『野蛮な小人』と呼ぶのである!」 】

まるで現在の中国の反日デモの様子をそのまま書き写したようでしょう。

中国は変わらない。
「愛国」と「無罪」」という言葉を日本から学びながら、くっつけようのない文字をくっつけて自分達を惑わす言葉を作ってしまった。
法律の概念と感情を一緒にしたおかげで、「法治国家であること」を自ら否定してしまった。
彼らは「無作法で、野蛮で、下品で、横柄で、自惚れが強く、卑劣で、その無知さ加減は筆舌に尽くせない」無法者集団であることを恥じない。
中国人よもっと広く世界を見なさい。
日本人のようにとまでは言わないが「恥じ」を知りなさい。

コメント

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





ピックアップ

ピックアップ記事一覧へ

セミナー紹介

イベント紹介

リンク集