権力を監視する?

日本のジャーナリストは「ジャーナリズムの使命は権力を監視することだ」という。
田原総一郎、岸井成格氏ら日本のジャーナリズムで重鎮としてふるまっている人達の言葉である。

彼らに是非聞きたい!
日本の権力者とは誰を指すのか!


日本国憲法をたてに国家の防衛義務を放棄することを訴え、そのために憲法を、絶対不変の『不磨の大典』のようにあがめたてまつっている彼らは憲法の中身を知らないのだろうか?

憲法前文にあるようにこの国は主権在民つまり『国民主権』である。

「権力者を監視する」ということは
彼らは「国民を監視する」というに等しい。
そんなことは真っ平御免の願い下げである。

議会制民主主義を標榜する国家において、政策の是非を問うには、我々の代表として権力を付託する『議員』の選択によるのが正道である。
デモをするのは勝手だが自発的なものでなければならない。
人を貶めなくては生きていけない人非人が、特定の団体から金をもらって、団体の意向に沿ったデモをするのは、議会制民主主義の否定でしかない。それを煽り立てるジャーナリストは日本国憲法を否定する非国民である。

ジャーナリズムの仕事は真実を伝え
国民の選択に寄与することである。

「力を合わせて政府に反対せよ」だと?
こんな似非ジャーナリストこそ駆逐しよう。

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