思ったほど議席が取れなかった「日本維新の会」、急に影が薄くなってしまいました。
橋下大阪市長も石原慎太郎氏もタッグを組んだことを後悔していることでしょう。
どちらも相手に気を使って萎縮して「１＋１が２」どころかマイナスになってしまったみたい。
結局「維新の会」との連携に固執した石原氏の戦略が拙かったということでしょう。
担いでくれた「立ち上がれ日本」の皆さんの期待も裏切り、衆院選後とんと姿を見せなくなりましたがお元気なんでしょうか？
お年ですから健康には気をつけて石原さんしか言えない「日本の主張」を見せてほしいと思います。
もし「維新の会」と「太陽の党」が選挙協力程度でとどまったいたらどうなってたのか興味がありますが、きっと「太陽の党」も「維新の会」もどちらももう少し議席を伸ばし、選挙後に連携することで本当に第二極に躍り出たのではないかと思います。
一つだけよかったことは小沢氏が「未来の党」と名前を変え「国民の生活」を維持しようとした計画を打ち砕いたことでしょうか。
石原氏と橋下氏の共通点は、中国・韓国の「歴史認識問題」に対しはっきりとものがいえる点です。
「偽りの歴史認識を振りかざしている間は中・韓とまともな関係は築けない」とはっきり発言している点です。
来る年には自民党と是々非々で連携して、政権与党として「歴史認識問題」で強硬な発言の出来にくい自民党に代わって、従軍慰安婦や南京虐殺という「歴史認識問題」を国会で取り上げ議論していただきたいものです。
「歴史認識問題」は日本と言う国の存在を脅かす大きな問題なのにあまりにもずさんな取り組みでした。この点を「維新の会」は「政党としての使命」と考えていただきたい。そうすれば来年の夏の参議院選挙で間違いなく躍進できることでしょう。（歴史認識問題で慰安婦を捏造した福島瑞穂：社民党はほぼ消えました。日本人は馬鹿ではありません。）
大いに期待します。
（橋下氏の歴史認識）
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