原発会社は連帯責任を

BY KEI

伊方原発再稼動にも黄信号がともっています。誰も責任を取れない問題ではしょうがありません。

体制批判が大好きでその失敗を「それ見たことか」と欣喜雀躍して喜び手をたたき、上から目線で「原発即時停止・全廃しろ」と鬼の首を取ったように興奮してはしゃぐ左翼脳の評論家や活動家に同調はしたくないのですが、全国54器もある原発が全て停止しても「何となく電力が足りている」この状況には正直驚いてしまいます。

あれほど「電力の安定供給には原子力発電が絶対に必要だ」といってきた原子力政策の根本が全く嘘だとは思わないが「絶対」という言葉は「嘘」だったといわざるを得ない。

ということは、今までそんなに不足もしていない電気を、その上原子力発電所で有り余るほど、いや、履いて捨てるほど無駄に作り続けて来たと言うことで、その無駄な電力製造費用も電気料金に上乗せしてきたということでしょう。

図らずも福島原発の事故で明らかになったように、『東電・電力会社』は民間企業では考えられないほど潤沢な資産と高給かつ高福利厚生体質。
国民は実体を知らされないまま、不当に高額な電気料金を払わされてきたということです。

提案します。
元々公営企業みたいなもので官民一体の天下りの巣、利権のかたまり。今でも高給取りの大甘体質の会社ばかり。

福島原発の事故処理が終わるまでは、全電力会社を「連結決算」とし『保障・復興』にあたらせる。
しばらくは連帯責任で、民間並みに辛酸を舐めてもらいましょう。

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