河村名古屋市長を見直しました

BY KEI

河村名古屋市長が、中国・南京市の共産党市委員会常務委員ら8人に「南京虐殺はなかった」という持論を伝えたというニュースをみました。
がさつでええカッコしいのイメージしかなかったのですが本当に意外でした。
「南京虐殺」は「731部隊」と共に全くの虚構でありながら、執拗に日本のマスコミが流し続けてきました。

戦後生まれの私ですが、つい10年ほど前までは「南京虐殺はなかった」と主張する人達を「無知をさらけ出す反省無き人達と心の中でさげすんでいたのですからあきれたものです。

その後中国要人の発言が国際法に照らしてあまりにも理不尽なので徐々に疑問を抱き「南京虐殺」をテーマとした本を読みあさりました。
すると「南京虐殺」を指摘する本には全くといっていいほど具体的な根拠はありません。戦後行われた極東国際軍事裁判(通称東京裁判)ではじめて取り上げられましたが、悪意に満ちた嘘や伝聞を述べたものばかりであることが証明されています。そもそもこの東京裁判は裁判などと呼べる代物ではありません。降伏した日本人を戦争の延長で報復し、無実の罪をかぶせた恥ずべきリンチでしかありません。自らのそれまでの不明を大いに恥ました。
≪参考≫森王 琢「南京大虐殺はなかった

しかし長年のマスコミと教育の影響は大きく、未だにこの問題を投げかけると、かつての私のように、心の中では日本軍の虐殺を信じているのでしょう「もういいじゃないか」というような反応をする人がほとんどなのは残念でなりません。

この問題については本来政治家が先頭に立って働きかけなければならないと思っていますが、これまで「南京虐殺は嘘である」と世界に向けてはっきり言った政治家を知りません。

で今回の河村氏の発言がはじめてですから大変うれしく思っています。中国で反発する人が多くいると伝えられていますが結構なことです。
何度でも云いましょう。
南京虐殺は嘘である。「南京市街戦の当時、大袈裟な反日宣伝を国際社会に発信していた蒋介石国民党政府が全く言及していない」この一事だけで十分である。南京虐殺は出鱈目である。

コメント

コメント(3)

  1. 警察官の妻

    私の知人で南京侵略の時に一番乗りのグループの一員で、日の丸を持って行ったもと日本兵がいました。

    大虐殺の大は別としても虐殺はあったと話してくれて、彼は今でも決して忘れることはないと言っていました。

    「人は必ず死ぬのだから戦争して死ぬことは絶対にいけない」と。

    戦争ですからネ。

    返信
    • admin

      その方は

      「非戦闘員の中国人を虐殺した」のですか?
      「どのような状況で虐殺した」のですか?
      「日時と出身地と部隊名」を教えてください。

      その方は

      「自分の手で何人虐殺した」のですか?
      「命令を受けて虐殺した」のですか?
      「自分の意思で虐殺した」のですか?

      是非詳しく聞かせて頂きたいです。
      戦後の左翼反動時代に何人かの日本人が「虐殺した」と発言しましたがことごとく作り話でした。マスコミが広めたその作り話に反論するために多くの方が努力してきました。
      もし本当に「虐殺した」という日本軍人がいるのならせめて上記の内容だけでも明らかにして下さい。是非お願いします。

      返信
  2. 警察官の妻

    その方は戦争が終わってから30年頃にある駐車場の管理人をしていました。

    その方は南京に一番乗りで侵略した部隊に所属した上等兵だったそうです。

    その方は敵の多くの兵士と民間人の死体を見ました。

    「もちろん私も多くの人を殺しました」と涙を浮かべて話していました。

    30年以上も経つた今では彼を探す術はありません。

    返信

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