世界陸上大会でコメントすることではないが・・・

images世界陸上の女子棒高跳びで優勝したエレーナイシンバエワが「(来年ロシアで行われる)ソチ冬季五輪に参加する選手は「同性愛宣伝禁止法」を順守し、同性愛のプロパガンダ(宣伝行為)は行うべきではない」と訴えた。

【「同性愛宣伝禁止法案」は同性愛を公の場で宣伝する行為を禁じる法律で、ロシア下院で11日可決したもの。
禁じられるのは未成年者を対象とした宣伝行為とされるが、実際には同性愛者のパレードやメディアでの同性愛者の権利擁護なども広く対象になりそうだと心配されており、イシンバエワの発言に「ソチ五輪ボイコット」などといった反発の声も上がっている】

例によって「人権派」の皆さんは「同性愛者を差別するものだ」と怪気炎をあげているのだが表現の自由という観点なら「反対を表明する表現も自由」だろう?

米国ではオバマ大統領が9日の会見で「ボイコットは適切ではない。それよりも、同性愛者を代表として五輪に送り、メダルを獲得する姿をロシアの指導者たちに見せつけることで恥をかかせてやろうではないか」と発言したということですが、なんともピントのずれた話。さすが民主党。

我々日本人には少々疎い話だが、キリスト教で男性と女性の違いは結構重要で厳しい戒律に縛られているはずだがどうなっているのだろう?
動物の世界で同性婚(愛)など聞いたこともないし子孫を残す行為だから全く意味をなさない。人間だって同じだろうことは容易に想像できる。

つまり同性婚(愛)は「正常な状態ではない」ことに間違いはないのだろうと思う。
ただ人間社会においてはその正常じゃない人にも「全く同じ権利がある」という共通認識を持っているということなのだ。
知的障害、肉体的障害であっても同じこと。生きる権利は健常者と変わらない。

だが知的障害や肉体的障害の場合にはそのハンディキャップを埋めるために様々な薬の開発や装具・機器の開発が続いている。そして「チャンス」があれば「正常な状態」に戻ろうとすることも当然基本的人権と目されているはず。

ところが「同性婚(愛)」の場合にそのような考えをする人が殆どいないのはどういうわけだ?
同性婚(愛)を権利と主張する人たちは多いが、これが病気・障害・ハンディキャップではないかと誰ひとり疑っていないことに恐怖を感じます。
彼らに与えられた特権のように見えます。
このずば抜けた独善性こそ、この世に様々な災厄をもたらす元凶ではないでしょうか?

開き直ってこれでいいのだと主張するのも自由ですが、それが本当に自分の人権を守ることであるのかと今一度検証する必要があるのではないですか?。

コメント

コメント(3)

  1. 愛のキューピット

    同性愛は人間の専売特許ではなく、動物や鳥や魚の世界でも驚くほど多くの同性愛が有ると聞いたような気がします。

    多くの動物の中には、インターセックス(中性)が産まれていて、神がお造りになったらしい生物はなんとも不可思議なもので、自分の遺伝子を残すため以外の意外な行動もしているそうです。

    返信
  2. KEI

    《愛のキューピッド様》
    動物の世界にも同性愛?中性?やはり一種の障害でしょう?
    障害者を差別せよというわけではないのでその点だけはご承知を。

    人間社会の同性愛は『愛のキューピッド』様の手元が狂ったのか、はたまた悪戯心を起こしたのか、恋の矢が思わぬ同性に刺さったせいではないですか?

    愛のキューピッド様達の間にも同性愛者が増えている? ダメだこりゃ。

    返信
  3. りつ子

    異性に興味が無いので神と結婚しょうと思って牧師になって、ふと気がついたら同性に興味が有った。

    この大問題がローマカトリックを震撼させていますね!

    私の友人に3人子供が出来た後で、突然亭主が彼女に「実はお前より正男を愛しているんだよ」

    どうしょうも無いので離婚しましたけど、世の中何が起きるか分かりません。

    返信

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