ＷＢＣはドミニカ共和国が優勝、おめでとうございます。
正直に申し上げますが、日本に優勝して欲しいのと同じくらい「もういいじゃないのか」という気持ちでした。
ＷＢＣも米国主導、大リーグが金儲けだけのために発案し「人のいい日本人（と日本人選手）」がうまく利用されているだけなのがはっきりしたからです。明らかにオリンピックでＩＯＣがやってるのを真似たものです。
プロ選手が参加するのなら、リーグ開幕前の準備期間であるこの時期に開催してはダメです。
選手が潰れます。選手にとっては死活問題です。それが証拠に米国人大リーガーはほとんど参加しません。日本人大リーガーも参加しなくなりました。懸命な選択だと思います。
アマチュアだけの大会にするか、プロが参加するならプロリーグの開催期間中に行うべきです。
日本プロ野球連盟はそのように主張するべきでしょう。
なにはともあれ、選手のみなさんお疲れ様でした。
メディアに意見が出るだろうと思ってましたがどこも書かないのでちょっとだけ・・
今回のＷＢＣで最も心配されていたのは選手ではなく首脳陣。
勝ち負けにはこだわりませんが、あの重盗について山本浩二監督は
「重盗にいってもいいよというサインだった」これには絶句するしかありません。
単独スティールならいざ知らず、選手二人が同時に盗塁するのに「やってもいい（やらなくてもいい）」というサインなどあっていいはずがない。
これは監督一人の責任ではありません。
決勝２ランを打たれた能見投手を代えなかったのもそうですが首脳陣全体のミスでした。
あえて責任を問うなら、大選手かつ好人物の山本浩二を監督に選んだ人！
あってもなくてもいいような大会ですから、首脳陣も責める必要はありませんし、それ以上に選手が責任を感じる必要は全くありません。
野球もそのほかのスポーツも顔を引きつらせてやるもんじゃありません。台湾戦のように楽しく清々しくやりましょう。【それには相手を選ばなくちゃ・・】
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