われ鍋にとじ蓋 田中真紀子ご夫妻

《BY 老師》

「大学の質が悪くなるから新設を認めない」と文科省行政の不手際を何の責任もない「申請者」に押し付け「認可取り消し」という暴挙に出た田中真紀子文科相。大臣のなんたるかをわきまえていない「非常識」をあげつらってもしょうがない。
思えばご主人もど素人で防衛大臣になtって「恥のかきっぱなし」で気の毒でさえあった。
「破(われ)鍋に綴(とじ)蓋」とは尾野ご夫婦の為にあるような言葉。

そういや今朝松山市内を走っていたら「シルバーマークと初心者マーク」を一緒に車体に貼って走っている車に出会った。思わず「どっちやねん」

しかしよく考えたら「免許取り立ての高齢者」かもしれない。それはそれで恐ろしい。
または免許取り立ての孫と来るん間を共有しているのかもしれません。それならその都度ステッカー貼り変えましょうね。

なぜこんな話をするのか?というと、なんとなく初心者なのだが年数や知名度だけで大臣になって危なっかしい答弁や決定をする田中ご夫妻を連想してしまったからです。

初心者マークをつけて「ソロソロ」とならし運転するくらいの謙虚さを持つべきですね。
――――――――――――
こんなこと書いてたら、こんなニュースが。

「私が性急にやったわけではない」。東京・霞が関の文科省で6日午前11時10分過ぎから始まった閣議後の記者会見。田中文科相は、秋田公立美術大、岡崎 女子大(愛知県岡崎市)、札幌保健医療大(札幌市)の3校を不認可とした決定の正当性を矢継ぎ早に強調。認可の判断が必要なことを先月26日に初めて聞い たとし、いったん会見は終了した。

しかし、直後、「肝心なことを言い忘れました」と田中文科相は会見場に戻ってきた。そして出てきた言葉は、「新しい仕組みを早く立ち上げ、見直し後、3大学を含めて新しい基準で改めて判断したい」。救済策を唐突に発表した。
――――――――――――――――――――

方針を撤回せざるを得なくなったのに、謝罪ではなく「新しい仕組みを立ち上げる」
謙虚さのかけらもない「居丈高なつくろい善後策」 ご主人なみのしどろもどろ記者会見。

何をかいわんや・・・・。

コメント

コメント(1)

  1. 女子短大卒業生

    おしどり夫婦で揃っていつも当選するのは驚きですね~。

    選挙民にはとてつもないメリットがあるのでしょうね~。

    返信

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





ピックアップ

ピックアップ記事一覧へ

セミナー紹介

イベント紹介

リンク集