2012年8月

韓国は窃盗罪

≪BY 老師≫

韓国大統領が、実効支配している日本領「竹島」に上陸。
で、玄葉外相が国際司法裁判所に提訴することを検討しているが韓国は「審理を受け入れない。」としている。

ここがとってもよく判らないのだが、「自分のものだから審理をうけ受け入れない」で通っちゃうんですよね。つまり訴えても訴えられた方が了承しなけれ審理が始まらない。これは制度的な欠陥でしょう。

そもそも「言い分が違う」から審理する必要が生じるんだから、「片方が受け入れなければ審理しない」なんて、国際司法裁判所というものもずいぶんと間の抜けた話。

盗人が「これは俺のもの。だから裁判する必要はない」で引き下がってたら 「司法」 の看板は掲げられない。
「盗人猛々しい」という言葉は朝鮮半島の為にあるような言葉ですね。

韓国は「審理したら自分たちが今までいってきたことが全てうそであることがばれる」 から受けられないだけです。
これは一昔前なら当然「戦争」です。
それを防ぐために国際司法裁判所があるんだから、日本は訴えてしっかりと世界中にアピールしましょう。

そうだ、「従軍慰安婦の問題」も世界中にアピールしましょう。

 



なでしこ惜敗

≪BY パックマン≫

ウ~ン、あのハンドを主審が見落としたのが痛かった。

終わったことだからしょうがないけど、ペナルティエリア内で日本のシュートをハンドで止めた反則はビデオで見ても明らかだった。
もしあれでペナルティーキックを得ていたら勝負は反対だったかもしれない。

でも日本(女性)は強い。体格差のある米国と互角に戦えるチームになった。
まだ終わっていないけど、今回のオリンピックは本当に楽しませてもらった。
(おかげで毎日寝不足になったが)

レスリングも終わったし、もうこれでメダルは終わりかな?



男子サッカー敗れる

≪BY パックマン≫

男子サッカー敗れはしましたが、日本サッカー界の将来は明るいです。
メキシコ戦でも最初に挙げた得点は芸術的だった。日本チームの底力の一端を見せた。あの時ピッチに立つ選手たちは実に堂々と逞しく見えた。
だが逆にあの一点が、「メキシコ組易し」という空気を生み、その後の闘いが受け身になってしまった。
残念ながら「横綱相撲を取る」そこまでの圧倒的力の差はまだない。

男子サッカーのレベルは世界レベルに達している。勝敗は時の運だが、日本チームの問題は心の問題でしょう。
今後の活躍を期待します。



「月光の夏」 毛利恒之著(講談社)

≪BY WEBラジオ≫

特攻隊。
追い詰められた軍部の生んだこの作戦は、制空権を失った状況では確たる成果を上げることはできなかった。
にもかかわらず、軍部の狂気は多くの若者に「自ら死を選ぶ」という過酷な選択を強いた。
彼らは「家族を守り国を守るためにはこれ以外の方法はない」と教えられ且つ自らに言い聞かせ運命を享受した。

その若い特攻隊員二人が出撃間際、「最後に愛したピアノを弾きたい」と数少ないピアノのある小学校を訪ね、ピアノを弾かせてくれと頼んだ。
快く引き受けた若い女性の音楽教師と子供達とを前に、彼らはベートーベンのピアノソナタ「月光」を弾き、束の間の交流を持った。

45年後、音楽教師はそのピアノが廃棄されると聞いた時、はじめてその話を打ち明けピアノを壊さないように頼んだ。
ところが、その話がラジオで取り上げられ大きな反響を呼び話題となり、、マスコミは「特攻隊員は誰だったのか」調べようとしたことから色々な人間模様が浮かび上がってくる。

一人は死に、一人は機体の故障で生きていた。
だが生きていたがゆえに彼の置かれた過酷な状況が浮かび上がってくる。

一見ささいな物語であるこの物語は、限りなくノンフィクションに近いものだろう。
作り物ではない何の変哲もなさが返って事実であることを証明している。

戦後一部の人が手のひらを返したように「戦争は悪である」「日本をダメにした軍部は一般人の敵であった」などと正義を振りかざしているが、この書はそのようなこともなく、ましてや戦争を美化することもない。等しく平凡な人として生まれながら、時代に翻弄された哀しみのみが積み重なってゆく。
多くの特攻隊員が残した遺言に涙しないものはいないだろう。感謝や平静を装った行間から哀しみがあふれている。
読む者は「二度と戦争は起こしてはならない」と誓いを新たにするだろう。

戦後の価値観で、声高に正義を振りかざし、同胞を責め、それ以上に事実をねじ曲げてまで日本人を貶めるあざとさはここにはない。

戦争は善悪では無かった。善悪は人間のつくるルールである。
後世の基準から見れば愚かしいものであっても、かつては外交の一手段としか見ていなかった。
戦争を悪と考え始めたのは、原水爆という大量破壊兵器が開発された後であり、そして今なお善悪の定まらぬものである。
現に世界中で、覇権や領土を争う地域紛争や宗教対立による弾圧や紛争は絶えない。世界中の誰一人戦争は絶対悪としてなくすべきだと言いきれない。なぜなら国連においてさえ、自国の利害の元、戦争を絶対悪として糾弾できる国が無いのを見ればよくわかる。未だ戦争は善悪ではない。

「生命」以外に価値を見いだせない現代社会において、死は無価値・敗北であるがゆえに悪とみなす者が多い。
しかしそれでは、「死を選ぶしかなかった特攻隊員はかわいそう」、「死を強いた上官は酷い人悪人」という薄っぺらな決め付けしか残らない。

戦争は善悪ではないが、多くの哀しみを生む。多くの人に悲惨な人生を強いる。それは事実である。無い方がよいに決まっている。

死を目前にして「ピアノを弾きたい」と願う特攻隊員。
その姿を心に抱き続けた音楽教師。
生き残って過酷な軍部の仕打ちに耐え静かに悲しみの余勢を送ったもう一人の特攻隊員。
この人達がみな「かわいそうな」だけの人なのか?
はかなくも美しく、雄々しくも哀しい、そして喜びも悲しみも知るごく普通の人達であると認めることが必要なのではないだろうか。

この物語の登場人物達の哀しみは深い。しかし正邪・善悪を超えて懸命に美しい人生である。
この本は、道半ばに逝く者達の人生が無意味でなかったことを、そして限りなく哀しくも人間的であったことを語っているのだろう。
過酷な戦争時代の青春群像は、「月光」のように静かに「如何に生きているのか?」と問いかけている。



沖縄に酔う(2)

≪BY 宅僕≫

沖縄の中心地、那覇の街。
地元の人達の集う路地裏のスナックで、かなり遅い時間に、見つめあいながらデュエットする70半ばくらいの老夫婦を見た。

「ご夫婦でこられる方多いんですか?」 と、これまた80歳すぎたママに話を向けると、「夫婦じゃ来ないよ」 と、いともあっさり否定され 「へ?」

よく見れば、薄暗い別の隅のボックスにも同じくらいの年恰好のペア。ママの方を向いたらソッポを向いて知らん顔。

「ああこれは話のタネにもならない普通のことなんだ」と納得しました。

観光客のあまり行かない地元の人達が行くススナックは「安い!」
3000円も出せば、山盛りのおつまみ(島ラッキョウやおでん)が出て、時間に関係なく過ごせる。デートコースには最高なんです。

老後は沖縄に決めた!
その為には今から行って、将来デートしてくれそうな「若いオバ―」を物色しておかなければ。

ほの暗き 南の島の 酒場にて
イチャリバチョ-デイ 古酒(クースー)愛でなむ
(イチャリバチョ-デイ:一度会えばお友達)



沖縄に酔ふ

≪BY 宅僕≫

泡盛に 酔いて紡ぎし 夢の跡
古城(グスク)の石組 島空に映ゆ

旅人の 夢を食らうや 琉球の
島の緑は 哀しとも見ゆ

海人(うみんちゅ)は 白き歯をむき 獲りたての
モズク差し出し 食えと勧める

 

 



泣くな愛ちゃん

≪BY パックマン≫

卓球の福原愛選手負けちゃいましたね。泣いてましたが勝負は非情。
片や、石川選手は快勝。

で、ど素人が偉そうなことを言いますが、見てると石川選手と比べて愛ちゃんには少し余分な動きが、特に上下動が多く見えました。

前で打つ時や速い攻めに反応する時も、自然と体の反動を求めているようで、その分タイミングが遅れる。特にフォアがぎこちなく見えました。
頭は反応しているが腕の動きが石川選手等より少しだけ遅れる。早く合わそうとしても腕は振れず押し出すようになる。

幼いころからやってきたので、あの小さな体を目一杯使い、身体全体の動きでカバーしてきた癖の名残のように見えます。

早熟の天才の悲しさでしょうか?

 

 



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