2010年11月

愛媛の婚活

by カシマシイ

愛媛県で居酒屋やスナックが
営業目的で婚活パーティーや合コンを企画すると、
参加するのは圧倒的に女性が多いんです。

裏を返せば慢性男日照り状態。

「男がいない」と女性陣から不満が出て、
どのお店もすぐやめてしまう。

なぜ参加しないんですか?・・・・男の子。
教えて!



陸に上がった・・なんとやら

by もう老年

ハマチに鯛にと愛媛では養殖が盛んだが、
儲かるとなるとみんなが手を出し供給過剰で値崩れ。

その上、赤潮だ、病気だ、網が破れたと大騒ぎ。
宇和島ではマグロの養殖も始まっているようだ。

もう海の魚の養殖も陸に上がって出来るんじゃないかな。

特に本マグロの完全養殖できるようになりそうだから、
陸に大きな海水プールを作って、
そこで養殖したほうがリスクが少ないんじゃないか?

いっそ、ことのついでに”鯨”も陸で養殖しますか!



ポンジュース

by 甲斐

愛媛県の公立学校では、水飲み場の蛇口にポンジュースというのがあって、休み時間は誰でも自由にオレンジジュースを飲むことができる。

by あゆむ

蛇口を捻るとポンジュースが出てくると聞いた。風呂もポンジュース風呂に」入るらしい。



ドロー(4)

by ハッチョ

相手の手札を見てニーノの動きが止まった。

ニーノの顔は良く見えないが相手の顔つきからすると、
どう見ても彼の”引き分け”かそれ以上ではないのか?

しかしニーノも只者ではない。動じる気配はない。
ギャッと言わない、立ち上がらない、敬礼もしない。
何事もなかったようになにやら楽しそうに話している。

ここからは私達の想像である。

どうやら二人で、微妙な優劣を競うために穏やかに談笑しているのだ。
滅多にない階級証同士の優雅な闘争の後、
ニーノが得意の英語で五分五分かそれ以上に持ち込んだのだと思う。
ニーノが立ち上がり笑顔で握手をして別れる。

トッチャンと私は何も言わない。ニーノも言わない。

そりゃあそうだ。
どちらも”ギャッといって立ち上がり敬礼する”事はなかった。
引き分け、ドローである。
つまりこのいたずらは不成立。何も起こらなかったのである。

フィリッピンのビール・サンミゲールはことのほか美味いのだが、
あの時だけはニーノには少しほろ苦い味がしていたのか・・・・・?

いや、底抜け・そこのけ「ニーノ」に限ってそんなことはありえない。
こんなことでめげるタマではないのだ。痩せても彼も一匹狼の旅行者社長。
サアー!次のお楽しみと行こうじゃないか。


ドロー(3)

by ハッチョ

ニーノが彼のテーブルに行き腰を掛けて話し始めた。

残された私とトッチャンは小さな声で、
「何やあれ?」
「ニーノのオッチャンも妙な物持っとるな」
「夜店で買うたんとちゃうか?」

二人はビールを舐めながら横目で成り行きを見守っている。
ついにニーノが例の物を取出した。何を話しているかは判らない。
どうせ英語だから隣のテーブルにいても判らない。

やおらニーノは、ポーカーゲームで勝ちを確信したギャンブラーが自分の手札を見せる時のように、
ゆっくりと彼の前に自分の階級証を開けて置いた。

その途端、相手は”ギャッ”といって立ち上がりニーノに敬礼する、
ことを我々はホンの少しだけ期待していた。

ニーノの手札を見た相手は、立ち上がった。
しかし立ち上がるには立ち上がったが不敵な笑みを浮かべている。
何か変だ。
そして、おもむろにズボンの後ろポケットから札入れを取り出した。
ゆっくりと座りなおして札入れの中の自分の手札を開帳した。

なんと彼も同じような階級証を持っていたのだ。

一瞬ニーノの動きが止まる。
私とトッチャンは噴きだしそうになったビールを懸命にこらえた。(続く)



パッキャオ快勝

by ボクサー

パッキャオ快勝です。信じられない快挙です。

「この相手にはさすがのパッキャオも危ないだろう。」

これまでも常識外れの対戦に解説者や評論家は言い続けてきました。
そして「マルガリートには絶対苦戦する」と思っていたはずです。
試合後の解説者たちの興奮でそれがよくわかります。

あの、身長で11cm、リーチで13cm、体重で約10キロ差のあるマルガリート相手に完勝。もう無敵ですね。

メイウェザーとの対戦はもう必要ない。
パッキャオのほうが絶対に強いと確信しました。



マニー・パッキャオ

by ボクサー

愛媛とは関係ないのですがワクワクしているので投稿します。
又ボクシングに興味のない人はごめんなさい。

今日11月14日、午後0時から衛星放送でマニーパッキャオの試合が始まります。
マニーパッキャオはアメリカを中心に活躍してるフィリッピン人ボクサー。ボクシングに興味のある人なら知らぬ者はいないパウンドフォーパウンド。5階級(一説には7階級)制覇の紛れもない世界最強のヒーローボクサー。

ここ最近あのデラホーヤ、ハットン、コット、クロッティという本物たちを体重差関係なく打ち倒してきたパックマンことマニー・パッキャオ。

世界中が、一方の雄、無配の天才ボクサー、メイウェザーとの対戦を期待していた。しかしどうやら負けを嫌うメイウェザーのチキンハート癖が出てきたよう。

そのメイウェザーが対戦を恐れて一時引退したと言われるのが、今日の対戦相手アントニオ・マルガリート。危険すぎる相手だ。

しかし今回の対戦が、自分との戦を避けてきたメイウェザーに対するパックマンの無言の抗議と見るのはうがちすぎだろうか。

パックマンは紛れもなく世界が認めるアジア人のヒーロー。この投稿がアップされる頃には結果が出ているはず。絶対勝って欲しい。



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