カテゴリ:政治・制度に一言

中国は世界の敵 韓国は日本の敵

日本の政治家は中国・韓国の2国と同時に対立することを恐れ、2正面作戦を避けるために、韓国との問題を大きくせず、中国と対峙する道を選ぼうとしています。

これは間違いです。
中国は世界の敵です。
韓国は日本の敵です。
2者択一なら、どちらと対峙するべきか「自ずと明らかです。

民主党政権は「関係改善の兆しがある」と竹島問題の「国際司法裁判所への提訴」を一時見合わせることにしました。

愚かなことです。
どこに関係改善の兆しがあるというのでしょうか?

竹島の領有権で彼らは譲歩しましたか?
従軍慰安婦の「捏造」を撤回しましたか?
「在日」は朝鮮戦争で密入国した韓国人だと認めましたか?

どこに関係改善の兆しがあるというのですか?

彼らは世界に向かって「日本を貶める発言」を執拗に続けています。

彼らは自国の真実の姿を明らかにする歴史に目を向けることなく、「美しく豊かで幸福な国であった李氏朝鮮を日本が蹂躙してた」という虚構の歴史をバベルの塔のように積み上げる「背徳の努力」を続けています。

竹島問題もその虚構の歴史のひとつです。
「関係改善」は経済的損失を恐れる韓国の腹黒い演出です。
彼らは日本と「真の関係改善」を望むほど賢明ではありません。

日本は堂々と「国際司法裁判所」に韓国を提訴するべきです。

 

中国は「国内向けに」対日強攻策をとっています。
日本にとっては迷惑な話ですが、彼らは時代錯誤の共産主義帝国です。
中国は世界の敵です。
しかし世界経済の中で中国が生き残るには、いずれ「協調路線」に切り替えるしかないのです。
国内で反日行動を煽るたびに「中国経済は衰退する」ことに気づき始めています。

中国は世界の敵です。日本一国が対峙する必要はありません。

韓国は日本の敵です。日本が対峙しなければ誰も力を貸してくれません。
(この問題を正確に把握しているのは今のところ自民党の一部だけです)



本当に怖い 「人権侵害救済法」

人権侵害救済委員会設置法案は、日本に住む日本人が「外国人参政権を持つ人たち」や「差別されたと主張す感じた人たち」の主張だけで裁かれる「日本人の人権」を奪う危険な法案です。
もうすでにその動きは始まっています。

《党として「人権救済委員会設置法案」に賛成する政党》
「民主党」「公明党」「社民党」です。 続きを読む



民主党でいいんじゃないか?

≪BY 老師≫

世論調査で次期比例代表投票先は
1位「大阪維新の会」、2位「自民党」、3位「民主党」だと。

維新の会は第二の民主党の匂いがプンプンしてきた。
「維新八策」はかつての民主党マニフェストにならないのか?

自民党は政局政治に固執した。
次の選挙で勝っても「決められない政治」という負の連鎖が続くだろう。

民主党は、既に小沢離党、鳩山は野田再選で仲間と離党、菅は死に体。
結党時の能天気達がいなくなれば、野田氏が総理を勤める限り、民主党でいいという気もしないではない。



橋下「維新の会」に疑問

《BY KEI》

大阪維新の会が国政選挙に意欲を見せている。橋下市長は国政には興味がないといいながら舌の根も乾かぬうちに、臨戦態勢を固める維新の会だが、その政策は妥当なのか?

大阪府知事次代には「大阪府と大阪市の二重行政を解消」する為にと任期半ばで投げ出した。まあ橋下氏自身が出馬したからこそ大阪市長の座を獲得したのは間違いないのだが、今度の国政に本人は「出馬しない」と言っているがどうなるかわからない。
「大阪都を実現する為に」と国会を目指すのではないか?

大阪府知事としても大阪市長としても、確かに歯切れ良く「行政の無駄と怠慢」に切り込んで見せ喝采を浴びている。庶民は大喜びである。
原発再稼動も拒否して見せたがすぐに撤回、今は消費税増税反対の旗印を上げている。

彼の政策の原理が実は良く判らない。
唯一国政らしい政策は「地方主権・道州制導入」くらいしかない。
消費税は増税反対といいながら、「消費税は地方税にする。その代わり国からの交付金は廃止する」といっているのを聞くと「消費税増税反対派」とは言いがたい。
外国人参政権付与はこの法律の目的を考えるなら純粋に賛成派である。
原発は「絶対認めない。民主党をつぶす」とまで気勢を上げながら「容認です」と白旗を揚げた。相変わらず国に対し「電力会社の利益を守るために行動している」と批判はしているが、結局、自民・民主となんら変わりはしない。
その上問題の多い「人権救済法案」にも賛成。

府知事・市長として行政の無駄・怠慢にメスを入れているが、彼のやっていることは「ルールを守れ」「守れないものは出て行け」という当然のことだけ。その簡単なことさえ出来ないこれまでの行政組織が、そして日本人が堕落しているのは事実だが、国の根本の政策とは無関係。

府知事・市長としての活動であれば「がんばれよ」と応援してもよいのだが、国政の場で「道州制導入・外国人参政権付与・人権救済法推進」といい、その上曖昧な原発対応のようにコロコロ意見を変えるようでは国政は任せられない。

私はこの頃彼に、小沢氏と似た「得体の知れない”恨み”に根ざす野望」のようなものを感じ始めている。
そして彼はタレントである。瞬間的にその時に何を取り上げれば大衆受けするか瞬時に判断できる能力がある。
だがその才能が国政に出れば必ず裏目に出る。第二の鳩山首相の誕生である。
今は人気があるのでマスコミも問題にしないが、彼の「豹変」ぶりは「思いつき発言の修正である。

彼は大阪市長でいい。維新の会は国政に出てはならないと思う。道州制について彼はもっと熟慮してみるべきである。

「地方主権」と言う言葉を良く使うが主権は国民にのみあるので、国の行政権の一部あるいは大部分を地方に移すというのであれば「地方分権」である。
地方分権・道州制の導入を主張するが、本当に国政を見据えた発言なのか?
彼は「維新」という言葉が好きなようだが、「明治維新」は西洋列強の力に対抗する為に地方分権である幕藩体制を「中央集権国家」を作りかえる、日本人が成し遂げた支配階級自らの手による奇跡のような革命でした。

明治から現在に至るまで、敗戦による痛手を乗り越え、日本の独立を守り世界に冠たる経済大国によみがえらせたのは中央集権体制です。
現在中央集権体制がうまく機能していないから地方分権というのはあまりに短絡的過ぎます。
霞ヶ関が機能しなくなったのは、戦後教育で「左翼人権主義」教育を受けた官僚が「天下国家のために働く」という理念と「個人の人権に重きを置く」という理念の間で迷っているからです。
どう考えてもこの日本で道州制・地方分権への移行は無駄と混乱を生むでしょう。
都市部と地方の格差は拡大するでしょう。
大規模災害にどう対処するんでしょう。
社会インフラの整備維持はどうするんでしょう。
国家として基本政策をどうするんでしょう。
日本を支える企業の国際競争力をどうやって高めるのでしょう。

維新の会は、橋下氏が率いても彼が離れても、遅かれ早かれ自壊するでしょう。
小沢氏が「壊し屋」と呼ばれるのと同じように橋下氏も「壊し屋」と呼ばれるでしょう。それが悪いとは思いませんが、活躍の場を賢明に選んで頂きたいと思います。

維新の会・橋下氏に国政は無理です。鳩山・菅で痛手を負った日本を壊すでしょう。

 



雲行き怪しい橋下市長

BY WEBラジオ

橋下大阪市長、少し雲行きがおかしくなりつつあるというか流れが変わりつつあるのではないでしょうか。
先日のMBSの女性記者のやり取りはいろいろ賛否両論(?)があるようですが、根本的に記者の側が「反日・君が代斉唱不要論者」だから問題外。あの手の人達とまともに向き合うとあのような議論になるので、あれは致し方ない。橋下市長を非難するつもりもない、記者を擁護する気はさらにない。

だが、原子力発電の再稼働の問題では、橋下市長の発言は大局感のない思い付き発言から自縄自縛に陥り二転三転しているように見える。
野田総理の再稼働要請に「政治家が安全なんて言うのは変」、「民主党は絶対に認めない」とボルテージを上げたせいで、計画停電容認や夏季限定稼働などを提案しつつ修正に躍起になっている。だが彼の言葉は激越であるがゆえに人も動かすが反発も大きくなる。修正が効かなくなる事態も出てくるだろう。

「原発再稼働」を目指すなら「「安全発言は絶対に必要な ”政治的発言” 」であることくらい判るだろうに。

世論の支持を背景に大胆な発言を繰り返す市長だが、こんなものに噛みつくようでは国政レベルの問題で危うい状況に陥るだろう。
まあそれでも、懸命に修正に務めてはいるところを見るとやはり政治家としては期待もしてしまうのだが、本当の実力は未だよく判らない。

大きな問題で「失言修正」を繰り返すようであればいずれ失速するでしょうね。



やるなあ野田総理

BY WEBラジオ

野田総理に談判に行った亀井国民新党党首、政権離脱を見せてゆさぶりをかけても一向にぶれない野田総理に音を上げて疲れきってましたね。結局国民新党は分裂。あんな憔悴した亀井氏を見るのは初めてです。亀井さん野田総理をなめ過ぎてますよ。 続きを読む



やはり日本国憲法は改正しなきゃ

by 還暦爺

「国旗掲揚に起立もしない、国歌斉唱も拒否する」
自分の家庭でやるならまだしも、「教育者として教育現場で子供達に自分達の信条を押し付ける」このような教師に対する処分について最高裁はいつまでも曖昧な判断を繰り返しているように見える。

処分を受けた教師や彼らを支援する団体の人達が裁判に赴く姿をテレビが捉えていたが、なぜだろう、彼らはさながら凱旋した将軍や軍人たちのように見える。実に高揚し誇らしげに微笑んでいるのだ。 続きを読む



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