カテゴリ:学校についてのうわさ

マスゴミと呼ばれて

ネットでマスコミを批評して「マスゴミ」と言う蔑称が投げかけられることが多いが、それも仕方がないと思う出来事。 続きを読む



将棋電王戦 以降・・・

プロ棋士が電脳(つまりコンピューター)に負けちゃったのが先週土曜日。
プロ棋士の健闘ぶりは見事。
大いにたたえるべきだと思っているものの、何かが変わってしまった。

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市長選

地方自治体の首長選は、狭い地域の中で骨肉の争いとなることが多く、後々多方面に遺恨を残すことが多い。
その遺恨は自治体の住民の一体感を喪失させ、行政の停滞や無駄な浪費を伴う争いのもととなる。 続きを読む



わからん方が悪いんだけど・・・

小学校2年生の国語の問題。正しい方を選びなさい。

1、星が(きらきら ・ キラキラ)していた。
2.犬が(わんわん ・ ワンワン)ほえた。
3、うさぎが(ぴょん ・ピョン)とはねた。

あれっと思ったが答えは、きらきら、ワンワン、ぴょん。
擬態語はひらがなで擬音語はカタカナ。あ~そうだったかなあ~。

ところがこの回答を見たツイッター住人の反応がひどい!

・なんのこっちゃ? わけわからん。
・掛け算の順序問題と同じ臭いを感じる
・あ、これ私わかんないわ
・なにこれわからん
・これ難しい。
・実際に音声があるのがカタカナで、雰囲気の情緒的音
・これ、違いが分からないんだけど
・これ、私もわからん。擬態語はひらがななの?
・何が何だかさっぱり・・
・こんなことやってるから文科省は糞ナンダ
・こういうのは子供の自由な発想を奪うと思います。
・ホシがギラギラしてイヌがわんわんほえた
・どこの教材ですか
・基準が分からない。
・好きな方でいいだろ
・基準が解らん

「文科省は糞」・「子供の自由な発想を奪う」って・・・
ひょっとして子供さんがいるの? 日本は大丈夫かな?



朴槿恵大統領

韓国の朴槿恵大統領が全く足を踏み出せないでいる。22日には国防相に指名していた候補者まで偽証の疑いで候補を辞退した。

韓国で新しい政権が発足すれば必ずと言っていいほど前政権の不正が暴かれ前大統領が訴えられる事態が続いていた。今回の朴槿恵政権では 続きを読む



不死身のベルルスコーニと不屈の日本

ヨーロッパといえば明治日本が「追いつけ追いつけ」と手本にした国々。
第二次大戦後、敗れはしたものの復活した日本は、再びヨーロッパ(とアメリカ)を目標に、今度は「追いつき、追い越せ」とその後ろ姿を追いかけてきた先進国でした。

日本が世界第二位の経済大国になった時でも、ヨーロッパ諸国は、間違いなく「経済以外の分野」で日本がお手本にするべき文化を持つ先進国でした。
そして「欧州統合」という高い理想を掲げ歴史的大実験「ユーロ圏構想」に乗り出したヨーロッパは、固唾を呑んで見守る先達の後ろ姿でした。

ところが、そのヨーロッパの理想「ユーロ」がいつの間にかグローバル社会で疫病神のような存在になろうとは、日本人にとって信じがたい時代が始まっています。

著名経済学者等の「通貨だけを統一して統一(連邦)政府を持たないユーロは大失敗」という批判のとうり、ユーロ圏内の経済格差が浮き彫りになって財政危機に瀕する国家が相次ぎ、世界経済の不安(定)要素たなっています。

最初に騒がれたギリシャは今は一応収まってますが、イタリアもスペインも危ないと言われています。
危ないと指摘される国は当然、緊縮政策で財務改善を目指さなければならないのですが、国民は嫌がります。

そのイタリアで総選挙が行われましたが、
スキャンダルで降板した自由国民党の元首相ベルルスコーニ氏が、緊縮財政反対のバラ撒き政策を掲げ、その上「私財(小遣い)5000億円を減税分に充てる」と超ポピュリズム公約で大躍進。
さらに、コメディアンのペッペ・グリッロ氏が率いる緊縮財政反対派の「五つ星運動」も躍進し、財政緊縮派の民主党を中心とする中道左派連合は過半数を獲得できず、今後ユーロが大混乱に陥るおそれがあります。

日本でも「民主党」という冗談のような政党が政権を取って大混乱と停滞を引き起こしましたが、イタリアでは一度失格の烙印を押された「金持ちのエロおやじ」と、経験も政策もない「コメディアン」にみんなが投票するハチャメチャぶり。
ギリシャと違ってイタリアやスペインは規模が大きすぎて財政破綻するとユーロでは支えきれない。

それでも「不死身のベルルスコーニ」に投票するイタリア人はさすが「ラクテン人」

まあどう転んでも、ユーロ圏は頑張って自分たちで処理してもらいましょう。
ギリシャを破綻させてユーロから放り出しておけばここまで深刻にならなかったかも。

イタリアの選挙ひいてはユーロ危機で、はた迷惑な話ですが、再び円が値上がり、株が下がり、せっかくのアベノミクスに水を刺された格好の日本ですが、そんなに長期の影響はないでしょう。

為替に株価が引きずられたのはもう昔の話。
外人投資家の日本株離れを心配する声もありますが、もうそんなレベルではありません。外人投資家は投資が増えれば増えるほど円高の恩恵が大きくなる。一時的な外人売りも個人資産の多い日本人投資家が外人の売りを吸収して株は徐々に値上がりします。(個人的かつ希望的予測ですが)

ですから日本経済はユーロ危機の影響は避けられませんが、引き続き発展します。
「不撓不屈の日本」を世界が目の当たりにするでしょう。



レスリング排除に呉越同舟で反対運動

国際オリンピック委員会の不明朗で一般常識からかけ離れた「オリンピックからレスリングを種目削減」という決定に、世界中から疑問の声が沸き起こっている。
この件に関してはアメリカも敵対国イランと共闘、ロシアもプーチン大統領自らIOC委員長に苦言を呈する。
世界中から袋叩きにあっているIOCだが、ここ最近オリンピックの運営は商業主義に染められていて「純粋なスポーツの祭典」とは程遠いのが現状なのだろう。

しかし、これだけIOCの密室委員会の決定に世界中のスポーツ界から疑義が表明されているにもかかわらず、今回のオリンピック種目(排除)選定の経過の実態を明らかにしようという動きが全く起こらない。(不正を明らかにできないのは全員が不正に関わっているからです)

今回、最初に排除候補にあがったのはレスリング・テコンドー・近代5種・カヌー・ホッケー。
テコンドー、カヌー、ホッケーが選考に残るはよくわかる。世界中で実際にやっている人の絶対数が少ないはず。
近代5種も前から話題にはなってたが、射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングという競技構成が変である。

5種と違って10種競技は、「100m走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m走、110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ」という全て陸上の伝統競技で、人間の身体能力の総合力という意味で統一感がある。
一方の近代5種はなんとなく「戦前の軍事教練の種目」みたいでどうしにも違和感を感じる。

テコンドー! 日本の空手を学んだ韓国人が例のごとく他国の文化を「韓国独自の文化である」と主張する「ウリジナルの産物」だが、歴史が浅い分、嘘もばれやすく、「テコンドーは空手を模したもの」と韓国人自身が白状している。
このテコンドー、歴史もなく、実践者も少なく、本家空手にオリジナル性を持たそうとしたのか奇妙な足技偏重のなんともバランスの悪い武術となっていて、「格闘技・武術」とはとても言えないダンスか曲芸みたいなもの?
このテコンドーがオリンピックでは最もオリンピックらしくない種目でしょう。

中身のなさを、なんとか面白く見せようとリングを狭くしたり、判定を機械式に行ったりと工夫はしているようだが、それでも偽物が面白くなるという道理はない。

だから今回のオリンピック種目から排除の対象になるのは、まずテコンドー、その次の候補が近代5種になるだろうと言われていた。いや世界中のオリンピック関係者が信じていた。それだけの理由があるのだから。

レスリングが排除になって一番慌てたのが当のIOC理事会の委員たち。
誰がどう見たって「テコンドー関係者・関係国」に買収されたというのが丸分かりの構図に、あわてて、「レスリングはロビー活動をしなかった」と主張。(他の競技はみんなしたのかな?水泳や陸上は?)
ロビー活動などと体裁のいいことを言っているが「利益供与」「賄賂」である。
自ら「テコンドー関係者から買収行為があった」ことを明らかにしのだ。

いまレスリング関係者はIOCに誠実に働きかけていて、IOCもこれ以上痛い腹を探られないように「レスリングを残すための方策を模索している」
しかし一旦決めたことを「途中からその選考方法を変える」など誠にみっともない話です。

韓国からワイロを受け取ったIOC理事は即刻辞任するべきです。
新しい委員長と理事会で審議をもう一度最初からやり直すべきです。
テコンドー関係者の「ロビー活動」とやらの実態をを調べ好評するべきです。
でなければこの問題はズーット尾を引くことになります。



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