総領の甚六・石原伸晃

 参院選で勝利を収めた自民党ですが、都知事選の指揮をとる石原伸晃氏の無能ぶりが光り(?)ます。
安倍総理もさぞや頭の痛いことでしょう。

 舛添氏の後に増田寛也氏を持ってくるとは、舛添氏がなんで都民の逆鱗に触れたかがちっともわかっていない。

 都知事候補支援者を決定する前夜に小池氏が推薦依頼を撤回したのを「わがまま」といっているが、それはおそらく逆でしょう。石原氏が「小池氏は我ままだ」と云っているのが小池氏に漏れて「推薦依頼撤回」となったのだと思います。

 石原伸晃氏が個人的な感情で、もっと早く連絡をして協議しておくべき小池氏を無視した結果が、今回の小池氏独断出馬、推薦依頼、推薦依頼撤回となったと思います。

息子を総理にという慎太郎氏の願いも消えたようです。
息子に安倍総理の足だけは引っ張らぬよう諭しておくべくですね。


与党2/3確保で国民全員の敗北?

一体何を言ってるんだろう?
なんでこんな無茶苦茶な結論になるのか一般人である私にはまったく理解できない。

「(参院選で)本当に(与党に)2/3をとられたら主権者国民全員の敗北です」
・・・???・・・???

岩上安身さんというフリージャーナリストのツイッター投稿のようですが、
議会制民主主義で主権者の国民が選んだ国会議員のある勢力が2/3を占めたらなんで国民みんなが敗北者になんの?

なんてことを言ってもこの手の人達には理解できないのでしょうね。
デモで反対派の人達に暴力をふるってしまう人達と同じ精神構造ですね。

つまり
「絶対に正しい自分の意見を通さない人間はわたしを傷つけたので絶対許せない」
「絶対に正しい自分の意見を否定する人間は、力ずくで排除されても仕方がない」
「絶対に正しい自分の意見を否定する人間は馬鹿のうえに世間知らずのクズだ」

とまあこんなお気持ちを抱いてさんざん苦しんでおられることだけはひしひしと伝わります。

一つ提案があります。
あなたに賛成する人も1/3近く居るわけでしょう。その人達でなぜ自分達が少数派になったのか考えてみたらどうでしょう。
対立する意見の人達のことばかり考えてその人達を攻撃するのではなく、同じ意見の人達と自分達のことを話してみてはどうでしょう?

つまり、
憎しみの対象にばかり目を向けるのではなく、自分を癒してくれる人達に心を向けるのです。
そいうすれば、
きっとあなたの心は穏やかになるでしょう。

もしあなたの意見に賛同してくれる人達と話しても癒されない場合は・・・・・・・・
不思議なことですがあなたとそのグループの人々の心の中には元々憎しみしかないのだと思います。

(さてと、それでは2/3確保を目指して、あなたのお嫌いな与党に一票を投じてまいりましょかね)


文春、スクープ連発の理由はこれか?

『文春砲』と呼ばれるほど矢継ぎ早にスクープを連発して他紙を震撼させた『週刊文春』が、全くもって筋の通らぬ与太話的内容で自民党参院選候補・青山繁晴氏を攻撃し逆に刑事告発を喰らった。

この記事のタイトルは『安倍(首相)が自ら口説いた参院選トンデモ候補(青山繁晴)』という記事で、青山氏の以前の職場・共同通信社時代に会社の金を横領したというものだが読んでみればいい。なんでこんな記事を書くのか首をかしげる。

週刊文春の編集長はは有田芳生氏と同志だそうだが、横田めぐみさんの孫の写真を有田氏から入手しているようだ。有田氏がその写真を手に入れることができるとしたら、北朝鮮関係者からしかないだろう?
甘利氏の収賄容疑でも、金を渡した贈賄の本人でもある告発者と行動を共にしていたような記述がある。なぜ他紙がこの点を追及しないのか実に不可解である。

何かがおかしい。
文春のニュースソースは犯罪組織か?


今年矢継ぎ早に暴かれた不倫疑惑で多くの芸能人が生活を奪われた。
だがこの一連のスクープは、今にして思えばあまりにも出来過ぎではないか?

 

『センテンス・スプリングス』(文春)のニュースソースは、厖大な情報量を持つ組織なのだろう。ネット社会は一見『密室の会話』のように見えても、その情報はサイト運営者には丸見えであることを忘れてはならない。

 

Face・bookやtwitterはもちろんだがこれ等は公開するのが前提だから普通の人間ならそれなりに注意するだろう。だが通話アプリは電話やメールのような感覚で使用してしまう人が多いのではないか?無料だからと云って便利さに騙されてはならない。

通話アプリは運営会社が
会話内容を分析すれば、
芸能人や政治家など素性は
あっという間にばれてしまう。


そこでのプライベートな会話は
格好の週刊誌ネタになる。

丸裸で街を歩いているようなもの。


その上、日本企業に見えても経営実体が反日国企業(人)なんてことはざらにある。登録したら友人知人の連絡先まですべて情報を引っこ抜かれる。悪用されたら日本は大混乱に陥ってしまう。

文春がそんな企業と手を結んでいればスクープなんていくらでも可能でしょうね・・・


「国家歌えない選手は代表ではない」

リオデジャネイロ五輪に出場する日本選手団の壮行会が3日、東京都内で開かれ、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「国歌を歌えない選手は日本の代表ではない」と苦言を呈する場面があったらしい。

こんな当たり前のことをいまさら言わなくてはならないのは自民党のせいでもあるのだから、森元首相も大いに反省しなければならないでしょう。

義務教育の学校でさえ国家斉唱に反対する教師に何の罰則も与えない国で、子供達が胸を張って国歌を歌うのを期待できるはずもない。

五輪選手はまだいい。
五輪会場で他国選手が自国国家にどう向き合うか見る機会がある。

国内では自虐史観しか持てない貧相な教師の下で、日本人の誇りを奪われた日本人が次々と生まれる。
金と命にしか価値を見出せない貧相なリベラリストが出来上がる。
彼らは日本を貶めることにねじれた・暗い喜びを見出す者たちに利用される。

国家を歌うことをなぜ恥じるのか、自分の心の内をよく見つめてもらいたいと思う。


テープ!・・・止めて!・・・

夕方6時半ごろ、車で移動中、降雨情報が気になったのでラジオをつける。
たまたまMHK第一放送でしたが、ビートルズ来日記念日とかで特集中。
ゲストに音楽雑誌の編集長さん(?)星加ルミ子さん。オオ懐かしいお名前。

この時思わぬハプニング!

ビートルズの曲をかけるというので聞いていたら、女性アナウンサーが
「では 『ヒア カム ザ サン』 演奏は &%$# 」

一瞬、ん?演奏?だれ?なんで?

流れてきたのはビートルズではなくトリッキーなアコギのデュオ!
なんだこれ・・・と思っていたところに星加さんの音声が割り込みます。

「ちょっと!このテープ・・・止めて・・・」
ここまで聞こえてあとは演奏だけ延々と流れていきます。

星加さんならずとも怒りますよ。ビートルズを紹介する番組でしょ?
後で調べてみたらギターデュオは『あんみつ』というグループ名でした。
好き嫌いは別にして、ビートルズ特集でなんでわざわざ別グループの演奏をながす?

NHKって、番組制作に絶対変な思想を持った人がまぎれ込んでますって!わたしゃ恐ろしいよ。
その後、星加ルミ子さんも何事もなかったように番組は進行し・・・大人ですねえ・・・。


すったもんだの都知事候補選び・・・

蓮舫・片山・宇都宮?誰にもなってほしくない!
自民党はどうすんだよ?と思っていたら小池さんが立候補。これは自民の推薦ですか?

自民党は断られはしましたがまだ櫻井パパを諦めていないのでは?
と思っていたら今度は「小泉元総理が都知事選に立候補?」などといううわさが出てきた。

これはないだろ?
総理経験者が自治体の選挙に出る?前代未聞の反則技っしょ?
とは思うのだが、あの変人のこと「ひょっとしたら?」と思ってしまう。

都民の皆さん、よ~く考えてくださいね。
自分たちが推進してきた原発を、総理を止めた途端「トイレのないマンション」呼ばわりして『廃止』という人間を信頼できますか?
郵政民営化の一本やりで「自民党をぶっ壊す」などよ大見えを切ってその自民党の総裁になった男ですよ?
超一流パフォーマーであることは認めるが郵政民営化以外に実績と呼べるものは何もない総理ですよ?


いやだなあ~。もし小泉が出たら
都民は選ぶんだろうな~
元日本国総理だもんね~

小池さん、この小泉元総理の出馬を知った一部自民党員の後押しで早めに自分から手を挙げたのかな?
『小泉出馬阻止』なら説明はつくのだが、変人がその気になったらそんなもの気にしないのではないでしょうか?

やっぱ櫻井パパに出て欲しいなあ
安倍総理もきっとそうだと思う
櫻井パパ出馬の殺し文句はないのか?
「東京五輪のテーマソングを嵐に歌わせる」
どうだろこんなもんで?


国家エゴ・ナショナリズムから日本を守れ!

英国が僅差の結果だが国民投票でEUから離脱。
ホントにこんな大事な問題で50%弱の多数の国民の意思が無視される経験をした英国民は、『多数決』原理の不条理が身にしみていることだろう。

だがその不条理の元はナショナリズム。
ナショナリズムは国家のエゴなのだ。
そのエゴを噴出させたのがポピュリズムだ。
人類の智慧は今世紀大きく後退した。

現在の世界で国家エゴであるナショナリズムを制御できなければ人類は滅亡する。
その主役は米国、ロシア、中国という核軍備大国だから地球そのものが滅びると云ってよい。

今回英国を無責任と批判する政治家やメディアが多いが、その動きを最初に推し進めたのは米国である。
リベラリスト・オバマ大統領が中途半端な人道主義を振りかざし中途半端な世界戦略を取ったことで、アメリカの威信を失った米国民は再びモンロー主義に逃げ込もうとしている。
そこをついて、力をつけてきた中国と復権を狙うロシアが、まるで未成熟な子供のようなエゴをむき出しに他国支配・侵略方針を強めている。

ロシアはまだいい。孤立のつらさを知っている。旧ソ連圏を支配下に置きたいだけだろう。

だが中国は違う。
政治家の人格、国家体制、国民の民度、歴史学習あらゆる面で未成熟で粗野で欲望むき出しの、人間でいえば社会生活不適応者の病的行動を繰り返して恥じるところが無い。中国四千年の歴史などと夜郎自大、尊大さが際立っていて、彼らの主張を聞いているだけでへどを吐きそうになる。

しかし、それでもなお、私が最も恐れるのはアメリカである。
国家エゴと歴史の無知から愚かにも中国に肩入れし、大東亜戦争を引き起こしたアメリカは、

ルーツであるヨーロッパでロシアと対峙することには躊躇しないが、
日本を悪役に仕立てた歴史欺瞞を持ち続けるアジアでは、中国と妥協する可能性が大きい。

アメリカの態度一つで、アジアは不潔で野卑な中国に呑みこまれかねない。


日本はこれまでのような消極的な外交では生き残れない。
少し前に書いたのだが、東南アジア経済・軍事防衛機構を提唱しましょう

インドから台湾・日本までのアジア諸国。
特に、インドネシア(尼)・マレーシア(馬)・フィリッピン(比)・台湾・日本という島嶼国家が中心だ。
あとはインドを筆頭に南シナ海、インド洋に面した国々の有志国家で構成する、
経済と軍事で緊密に協力する同盟国連合です。

 

安倍さん、参院選が終わったら
ちゃちゃっと憲法改正して、すぐ

『海洋アジア経済・軍事防衛機構』を提唱しましょう!

 


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