2016年2月

政治家になんで育児休暇があるんだ?

「育児休暇をとります」と宣言して勘違いしている人たちから支援されていた自民党の若手政治家が、妻が入院中にアイドルと浮気していたというスキャンダル。

下ネタ・スキャンダルなんて本当はどうでもいい。ベッキーももうそっとしておいてやれと思うのだが、この政治家の方はオムツが必要なくらいオツムがお粗末。

「育児休暇」なんてものは雇用されている人たちのもの。
自営業や自由業には「育休?そんなもの欲しけりゃ勝手に休めばいいじゃん?」
てなもんで、カッコつけて「育休取ります」なんていう『民主党体質』の人に政治家はむり。

国会議員として生きるには「私」を捨ててかからねば無理なのでは?



マイナス金利の怪、1000兆円の借金もチャラ!

全く不思議なことが起きるものである。長生きはしてみるものだ。
日銀がマイナス金利を導入したら、日本国債までマイナス償還で長期金利がマイナスになってしまった!?

何をぐずぐずしている!今のうちに日本国債を大量発行して海外に売り飛ばせ!
その資金で現在発行している国債を早期に送還してしまえば1000兆だろうが2000兆だろうが無借金同然だ。いや下手をすれば借金をして利息をもらえるかもしれないのだ!?

全く不思議なことが起きるものである。
いくら日本が安定国家であり円がリスクのない通貨であっても、マイナス価値の通貨を持ちたがる事はあるまいに、机上でしか考えられない空論が実際に起きてしまった。

それにしても日本株が暴落する理由が分からない。
マイナス金利以上に不可解。ここまでくると怪しいとしか言いようがない。
つまりどこかの誰かが意図的に『日本株安』を演出しているのだろう。
煽って、下げて儲けて安いところで買い占めるってか?

 

日本株は今後大暴騰間違いなし
マイナス金利で借金し株を買え!



表現の自由

『余命三年時事日記』というのがある。前からある有名なブログから起こした本だが、これが大手書店が取り扱わないように共同戦線を張っているようだ。日本の反日勢力がここまで浸透しているとは知らなかった。
それに比例して最近の左翼関係者の思考力の低下には恐ろしいものがある。

その中のジュンク堂の難波店店長・福島聡氏は、堂々と新聞紙面でこう述べておる。

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「中立」とは何か。例えば沖縄の基地の問題。「基地をなくそう」の対極に「必要だ」とする主張があるとする。「真ん中」はどこにあるのか。「私は何も考えません」だろうか。二つの意見を併記するだけの両論併記は中立とは呼ばない。高みの観客席から眺めているだけだ。民主主義社会の主権者がアリーナに立たないのは不誠実だし、「中立」を正義とする社会は、意見を持つことそのものを攻撃することになってしまう。ジュンク堂難波書店では5月に「反ヘイト本」の常設を始めた。「偏っている」と苦情を言ってくる人は丁寧に説明をしているいるが、丁寧に説明し「あなたとは意見が違う」と話している。書店は本と本、意見と意見の「交戦の場」だと考えている。作家の高橋源一郎さんは民主主義を、「異なった意見や感覚や習慣を持った人たちが、一つの場所で一緒にやっていくためのシステム」と定義している。書店も新聞も放送も、「一つの場所」だと思う。だからこそクレームは回避されるべきものではない。真正面から向き合い、対話や説明の機会ととらえるべきだろう。意見をしようと思ったら無傷ではいられない。出版や報道に関わる時、その覚悟は必要だと思う。(聞き手・市川美亜子)
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「反ヘイト本の常設」といっているので、あの米軍海兵隊特殊部隊ににた名前のグループなどの意見を是とする側の本を常設すると決めた店長さんの意見ということらしい。これ『売りたい・買って欲しい』っていう『なんとかフェア』じゃなく『常設』ですよね?ならいいんじゃないですか、どんな本の置いたって。大手書店だってエロ本コーナーあるんだから。こ難しい言い回ししているが書店は本を売ってなんぼだもの。

と思っていたら、な~んだ、1959年生まれ京都大学文学部哲学科卒というすごい学歴の福島さん、あの子供たち以下の偏見おじさんでした。


この方別の場所で「クレームはチャンスだ―丸善ジュンク堂フェア問題:書店は本と本、人と人の「交戦」の現場」(なんだやっぱり『フェア』やってんじゃん)と題して次のような意見を載せてました。

丸善とジュンク堂が協力して反ヘイト本(日本糾弾本)のフェアをしたんでしょう。それに対して批判があったのだと思います。
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日本国憲法第二十一条に「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」とある。
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と一講釈した後次のように続ける。

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ブックフェアは、書店員の表現行為である。憲法第二十一条は、「一切の表現の自由は、これを保障する」と言い切っている。 一方、他者の表現行為に対する批判もまた一つの表現だから、憲法第二十一条に保障されているものだ。
そして批判は、価値観の相違の結果であることが多いから、批判された側がすぐに批判を受け入れることはほとんど無い。「一切の表現の自由は、これを保障する」という宣言は、表現同士の「交戦」を認めるということである。 今回の出来事で残念なことがあったとすれば、 ・・・
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このあと≪続きを読む≫とあったのでクリックすると朝日新聞の『WEB RONZA』というアカウント取得のページに富んだので、しばらく考えて「まあもういいか・・・」と思い止まった。朝日新聞なのか。そうか。ま、もういいか・・なのである。


 しかし恐れ入った。京大出身の文士様に「憲法第二十一条の結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」をもちだされて、「ブックフェアは、書店員の表現行為でありこれもまた憲法二十一条に保障されているものなのだ」といわれては私のごとき無学のものにはぐうの音も出ない。「へへー、恐れ入ってございます」とはいつくばらざるをえませんなこれはもう、書店の本の販売が表現の自由とは知らなんだ。

人が何をしようが法を犯さない限り自由である。憲法二十一条など持ち出さなくてもいいだろう。本屋がなにを売ろうがどういう売り方をしようが自由である。儲かりさえすればいいのである。偏向しているかどうかは買い手側が自由に決めること。
ただそれだけのことに、ここまで大仰に正当性を主張して相手をやりこめなくては不安でしょうがない人は、その行為に不穏な意図を抱いているからに違いないと思ってしまう。

憲法二十一条は商売のやり方などを規定するものではない。本のフェアなんざ堂々と胸を張って勝手に何でもやりなさい。そんなもの思想でも信条でもないから。いや思想信条でフェアをやってもいい。それならもっと思想信条を前面に出せばいい。「思想信条の自由」などを後ろに隠して『かっこいい反権力を気取ってただの反日・反政府活動』をこそこそするから後ろめたくなって言い訳がましいことを言わなければならなくなるんじゃ。

で、それでだが店長さん、「余命三年時事日記」をジュンク堂におかないということはどういう風に説明なさるおつもりか?
ゴミのような本がごまんとある中下らぬ本を排除するのはこちらも助かるから礼の一つも云わねばなるまい。だがアマゾンで売り上げ1位の本を店頭に置くことを拒否すると云うことは、明らかに、その本の著書とその本を読みたいと云う人々の「思想信条をの自由」を阻害しておることにはならないのか?

ちょっと前にある新聞社が
「記事にしない自由もある」などと馬鹿げたことをいって自由を貶めておったがジュンク堂もその一派か?店長、お~い聞いておるのか店長。

日本はどうやらとんでもないことになりつつあるようです。

 

 



欧州の新たな慰安婦問題になるのか?

昨年大晦日の晩、独ケルンで難民による女性大量襲撃事件がおきた。
今やドイツ女性は化粧を勘ぐり捨てて武器を手にしていると報じられている。
さもありなんと思いながら記事を見ていると、面白い表現にぶつかった。

射撃協会の会長の談話だが一読では何を言ってるのかわからなかった。

「ケルンの事件が銃使用を正当化するとは思わない。女性としてはレイプが精神的に思いトラウマを負わせるものであることは理解できる。
だがケルンの事件はおそらく非常識な接触といった接触を持つものだ。これもまた嫌悪すべきものだが、銃を使用する根拠にはならないと思う。なぜならこれは無実の人間を傷つけかねないからだ」

一瞬韓国人の学者か記者が書いた文章か?と思うほど「ン?」だったのだが、
「非常識な接触を持つといった嫌悪すべきものだ」という言葉の意味は、
つまり襲撃された女性の大半がおそらくビジネスガール(慰安婦)だったという意味でしょう。
それで随分持って回ったいい方になっているのだと思う。
それなら、問題になるのはレイプではなく金銭を支払わなかったという問題だから「銃を使用する根拠にはならない」と言ったのだと思う。


別に難民を擁護するつもりなどさらさらないが、

嘘をつき続けて恥ることのない『従軍慰安婦』と支援者たちの言葉が脳裏をよぎっただけです。
「無理やり拉致された」「強制的に売春させられた!」「性奴隷だ!」「金ももらえなかった!」「証拠がなくとも私が証拠だ!

新たな慰安婦問題にならないように慎重に対処しましょうね。



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