2012年7月

フォアグラ禁止に対抗、ワイン輸入停止

≪WEB ラジオ≫

子供の喧嘩みたいだが、カリフォルニア州がレストランに「フォアグラ提供禁止令」。そんれに怒ったフランスの産地が「カリフォルニアワインは輸入しない」

元々馬鹿げてるのは「フォアグラ提供禁止」を出したカリフォルニア州。
動物愛護団体の圧力を受けて決めたようだが「身体に悪い」とかなんとか理由をつけてはいるが愚かなこと。

動物愛護団体も、「牛や豚もかわいそう」とならないところが「本当にガキ」

早く大人になって捕鯨を認めてくださいよ。
日本は大人だから「お前のところの牛は輸入しない」なんて言いませんけどね。



イチロー、ヤンキース電撃移籍!

≪BY パックマン≫

イチローがヤンキースに移籍!マリナーズ戦に相手チームで出場!
今日の試合で、前日までマリナーズの一員として遠征(レイズ戦)に出ていたイチローが、シアトルに戻ってきたら相手チームに。

大リーグでは珍しくないんだろう。シアトルの観客もイチローに大きな拍手を送っていたらしい。

でもなぜこの時期に?という疑問は残る。
昨シーズン200本安打が途切れたイチロー。今シーズンも打撃成績は芳しくない。ということは、このままシーズンを終われば彼の商品価値は暴落する。だから「今ならまだ・・」というところでしょうか?

あの独特の打撃フォームは彼しかできないもの。かつて中日の田尾選手がパリーグに移籍した時、落合選手が「なんであんなフォームで3割打てるの?」といぶかしがったが、そのあたりから田尾選手の打撃成績は急降下した。

選手それぞれ身体能力が違うので、通常の打撃理論から外れて個性的なフォームで活躍する選手はよくいる。しかし余りに個性的なフォームは、身体能力の衰えが一気に不審に繋がるということでしょう。

寂しいけれどイチローにも「来るべき時が来た」ということ。今シーズン限りかもしれません。
しかし彼の業績は日米通じて桁外れのもの。歴史に残る野球選手であることは間違いありません。
鈴木一朗さん、お疲れさまでした。



高校生で160キロの快速球!

≪BY パックマン≫

プロ注目の右腕・大谷翔平(花巻東)投手が160キロをマーク!
テレビで見たけど速いね。でも野球の面白いところは急速だけじゃないところですかね。

あのダルビッシュでさえ高校生の頃150キロ超えてなかったんじゃないのかな?
でもプロに入って、いつの間にか155~156キロのスピードボールを平気で投げるようになってびっくりしました。

甲子園で157キロを記録した寺原投手はプロに入ってかなり伸び悩みました。彼の場合スピードガンでは記録は出るのですが、見た目そんなに早く感じなかったです。
阪神の藤川球児投手は150キロ前後の球でも調子のいい時は打者の胸元でグンと伸び実際の球速表示よりはるかに威力があります。

忘れちゃならないのが江川、怪物といわれた高校生の時はビックリしました。その当時考えられないくらい早く見えたものです。相手チームがバントさえできない球を投げてました。とにかく球の回転が良く素晴らしい伸びをしていました。

東京6大学野球で活躍した後、ドラフトで巨人に入れず浪人し、翌年のドラフト前にはすったもんだの騒動で阪神が指名したあと小林投手との交換トレードという形で巨人に入団したけど、本人は自分が思うような速球を投げられないと悩んでいたようです。スピードガン表示でも150キロを超えることは無かったように思います。
「もし高卒でプロに入っていたらどんな活躍をしたんだろう」見て見たかったと思う人は多いはず。

それでもここ一番の球の伸びは素晴らしく、オールスターでは「9連続三振」の江夏に次ぐ「8者連続三振」を記録しました。その時パリーグの選手は「速すぎる。160キロくらい出てるやろ」といってたのが印象に残っています。

投手はやはりストレートのスピードにこだわるんでしょうね。
面白いのは、彼は「一番球が速かったのは中学生の時」と言っていたことです。
400勝投の金田さんは、「わしの頃はスピードガンが無かったから記録は残ってないけど、今のピッチャーの記録から推測すると160キロは出ていたな」といってますね。

大谷君が、このままスピードボールを投げ続けたいなら、一度もう少し力を抜いて「球の回転」に磨きをかけた方がいいと思うのですがどうでしょうか。
球の回転が良くて実測160キロの投球となるとこれはメジャーでも第一級のピッチャーになれる可能性があるんだけどなあ。



世に盗人の種は・・

《BY 老師》

割り箸の端に両面テープをつけて、マンションの郵便ポストから、不在者にクレジットカードが郵送された場合の「不在連絡票」を盗み、免許証を偽造して郵便局でクレジットカードを受け取る。
そのクレジットカードで韓国で買い物して現金に換える。【容疑者:東京都の日暮忠雄】

中国で偽造した日本の額面1万円の収入印紙を、「昔事業で設けた時に印紙に換えて蓄えていた」と言葉巧みに持ちかけて買い取らせる詐欺事件。【容疑者:福岡県の中尾健一郎】

はあ~!世の中には悪知恵の働く輩がいるものだ。よくもこんなことを考え付くと逆に感心してしまいます。

クレジットカードの詐取に使われる免許証の偽造、偽の収入印紙の偽造、両方とも間違いなく中国と韓国内で行われているんでしょうね。
中国・韓国で日本の捜査は可能なのでしょうか?中国・韓国はこのような事件の捜査に協力的なのでしょうか?
捜査ができない、非協力的なのであれば、この両国から日本に入国する際の審査は特別に厳しくするべきでしょうね。



高校野球残酷物語

≪BY 老師≫

高校野球には根強いファンがいる。
それも当然、高校野球はプロ野球にはないドラマがいくつもある。

一握りの才能ある選手が繰り広げるプロ野球は技術やスピード・迫力は高校野球をはるかに凌ぐが、プロとして成り立つたたせるために、優勝ペナント獲得にリーグ戦で年間130試合も戦う。
最近はその上にこれも興行収益の為なのだろうけど「クライマックスシリーズ」などといって「敗者復活戦」まで行う。こうなるとペナントレースは一体何のためか判らない。

その点高校野球は勝者のみが勝ち残るトーナメント。一度でも負ければそこまで。プロの「クライマックスシリーズ」のような敗者復活などない。実に潔い。潔いが残酷でもある。

少し気まじめな友人が「何で野球は強いチームが勝てんのや?スポーツじゃないやろ!」と不思議がっていたのを思い出す。
野球という競技は、他のスポーツと比較して、技術の優劣もあるが「運不運」が勝敗に大きく影響するのだ。天候やグラウンドの状態から審判の判定まで勝敗を左右する。
そしてそこがまた面白いのである。ドラマが生まれるゆえんである。

130試合も行うプロなら「今日はついてなかった。次は頑張る」で通るかもしれないが、高校野球はそうはいかない。
一つのエラーがチーム全員の一年間の努力を無にすることもある。エラーした選手はつらい。
特にまだ思春期真っ盛りの少年たちには、耐えがたく、泣きだしたい思いだろう。

そのせいかどうか、最近のテレビやラジオの放送では、試合を決定づけるエラーがあった場合ことさらそのことに触れないようである。
おそらくエラーをした選手絵の思いやりのつもりだろうが、しかしその思いやりは本当に必要なのだろうか。

失策をしたことをあげつらえという意味ではない。だが、その腫れ物に触るような扱いは「失策をした選手をさらにつらい針のむしろに座らせることになるのではないのか」と心配する。過度な気遣いは本人に罪の意識をより多く沈殿させるのではないかと思うのだ。

「お前のエラーで負けた。だが、たまたまお前に起こっただけ。気にするな」
おそらくチーム内ではそのように仲間が励ましていることだろうと想像するのだが、放送する側も過度な奥歯にものの挟まったような言葉づかいは辞めた方がいいと感じている。

まるで「臭いものにふたをする」かのような放送者達は気持ちが悪い。
昨今の「いじめ」も実はこのような「過度な気遣い」「見て見ぬふり」と大いに関係があるような気がしてしまうんです。

 



自民党打つ手なし?

≪BY KEI≫

ひょっとしたら、自民党は次の選挙で現有勢力を維持するのも難しいかもしれない。
「小沢新党がキャスティングボードを握る」なんてことになったら目もあてられない。

【自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長が都内のホテルで会談。「野田政権は離党者が相次ぎ崩壊状態だ」と政権に追及を強める方針。】

だそうだが、
ついこの間まで「消費税増税法案に反対した党員を離党させろ」といっおいて、離党したら「離党者が相次ぎ党を掌握できていない」と責任を追及するとは
・・・・「暇だね~。もっとましなこと言えないのかなあ」

【公明党の漆原良夫国対委員長は会談後、記者団に対し、不信任決議案などの提出時期は未定としながらも、「一体改革関連法案の成立後が一番望ましい」と指摘した。】

ということですが、
支持母体が宗教団体という安心感もあって公明党は気楽なもん。
彼らは「自民党がダメなら民主でもどこでもいい。キャスティングボードを握れさえすればいい」
海千山千の自民党がこんな政党と手を組んでいることを忘れたかのように政局を求めている。

自民党よしっかりしておくれ。日本の将来を見据えた自己改革を痛みを超えて実現してください。

つまり、民主が一枚岩になりつつあるように、自民党も党内整理して民主と協力してしっかり政界再編してください。
「ネジレ国会」ならまだしも小党乱立の「バラバラ国会」で、どうにもならないような事態を国民は求めていませんので。

 



トトロ、視聴率18.3%

≪BY 老師≫

13日金曜日に再放送された「となりのトトロ」が平均視聴率18.3%だって。凄いよね。
88年の旧作映画、今回で13回目のテレビ放送だっていうのにこの数字は驚異じゃないですか?

かくいう私も見てしまったのですが、見るたびに「あこんな風なところまで表現していたんだ」という新しい発見があります。
宮崎駿監督が、どれほど情熱をこめて作ったかということがよく判ります。

「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「くれないの豚」「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」などなど、彼の作品には、人間愛と郷愁とファンタジーがあふれています。

以外と気に入ってるのが「崖の上のポニョ」(友達に話すと笑われます)。
理屈抜きというか理屈ではない神話の世界のような、創世記のような世界観があります。

あまり好きでなかったのが「もののけ姫」
人間社会のドラマ臭が強すぎて、あまり宮崎監督らしくないなと感じました。どうしてでしょうね。

ジブリ作品でも、宮崎監督以外の監督作品はほとんど見ません。宮崎監督もアドバイスするんでしょうけど、彼が監督した作品とは似てはいるが、やはり全く別物に見えます。

宮崎監督の殆どの作品には大空を賭けるシーンがありますが、空を翔けるのは潜在的に子供のころからの夢ですもんね。
旧作もいいですが、次回新作が待ち遠しいです。



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