カテゴリ:スポーツ

残念でしたW杯  160㌔ストレート連発、凄い日ハム・大谷

スポニチが「W杯の戦犯はザッケローニー監督と本田圭佑」と書いたら「後出しじゃんけん、卑怯!」とネットでたたかれているのだが、確かにW杯前に指摘しといたならここまで叩かれなかっただろう。

マスコミこぞって「1次リーグ突破は当然。どこまで行けるか?」みたいな記事を書きまくってましたからね。

それでもね、本田選手自身が
「ただ、今からは、叩くとしても大会が終わってからにしてほしいなと思っています。大会中は、メディアとしてではなくて、日本人として、日本代表を応援してほしい。日本人として、我々の一員だというような気持ちで一緒に戦ってもらえれば。戦ってもらえればというよりも戦ってほしいなというのが、願いです」
こういってたので、「試合が終わったら好きに書いていいよ」みたいな雰囲気を作ってます。

でもスポニチの分析は合ってます!


プロ野球はいまだ二刀流を続けている日ハム・大谷君。

もう彼はピッチャーで決まりでしょ?
手投げで160㌔出る投手はいないよ!

まあここで「手投げ」というのは新聞記事から拝借したもの。
かつての大投手を知る野球評論家が「本当にすごいピッチャーは全ての動作のパワーを最後に指先に伝えようとすると投げ終わりが手投げのように見えるものなのだ」といってました。
なんとなく「そうだろうな」という感じがするので利用させていただきました。

それにしても2年目でここまで来たら、来シーズン辺りには160㌔超のストレートを自在に操れるのでは?
そうなれば田中将大、ダルビッシュ友等のように大リーグでもトップクラスの評価を得るのは間違いない。

そろそろピッチャーに専念させましょうよ栗山監督。

 



サッカーW杯、コートジボワール戦 敗戦の原因は・・・

WCコートジボワール戦、残念ですが随分と後味の悪い敗戦。
正直に言いますと、ドログバが登場しあっという間に一点入れられて同点になった時、もうテレビを見る気がなくなってしまいました。

ネットで「香川が・・、大迫が・・」といってますが、それは違うと思う。

しいて戦犯を上げるのなら

本田圭佑とザック監督!

本田圭佑が入れた1点はアシストのたまもの。ごっつあんゴールに近い。
後半ドログバが入って瞬く間に得点されたのは本田圭佑の緩慢なプレーのせい。
彼は再三再四ボールを奪われ、時には敵にパスし味方をピンチに陥れていた。

ザッケローニ監督はコートジボワールがドログバを投入した時、ほぼ同時に大久保を投入したが、それが瞬間的に日本チームの連携を崩したのではないか。
もう少し時間をおいて戦局が落ち着いてからメンバーチェンジした方がよかったのでは?

本田圭佑選手は、常に重心が高く、その上後ろ寄り。
だから一流選手に必要な柔軟さに欠ける。
あらゆる動きでリズムとスピードに欠けバランスも悪い。
守備でも攻撃でも足が遅く、動きながらのボールコントロールが悪いので相手から格好のターゲットになっている。

同点でテレビを消そうと思ったら、また一点入れられてしまいました。

本田選手のプレーについて誰も言わないのでちょっと書いてみましたが、

これが日本チームの力ですかね。・・・・・・期待していただけに残念!



パッキャオは復活したのか?

ブラッドリーに判定で勝利したマニーパッキャオ。
前回の不透明な判定負けから復帰してウェルター級王者に返り咲いたのだが、これほど不活発なパッキャオというのは見たことがない。

ブラッドリーにスピードとパンチ力があったのは認めるが、これまでのパッキャオならこのような逃げ腰のファイトはしなかった。

伝家の宝刀、『素早い踏み込みからの左ストレート』がほとんど出ない。
出しても軽いしスピードもない。当たるはずもない。
リッキー・ハットンを切って落とした右フックも出ない。まるで別人!

その上ブラッドリーは明らかに足に故障を抱えていた。
もし万全なら、今回こそ文句なしの勝利で世界中のパッキャオ信者を黙らせることができただろう。
だが彼はそのことについて何も言わずパッキャオをたたえた。

一部にはかねてから期待されている『(マネー)メイウェザー』との対戦を求める声が上がっているが、この調子では試合が組まれても期待はできない。
メイウェザーは喜んで試合を受けるだろう。今日のパッキャオなら楽勝だろう。
その上パッキャオ相手なら桁外れのファイトマネーが入る。

フィリッピン、いやアジアの英雄『パックマン』の時代はどうやら終わったらしい。

もう一人の英雄、ノニト・ドネアがテレビ解説していたのも何かの因縁か?
彼もリゴンドーに敗れ『神話』に傷ついたままだ。

せめてドネアだけでも『英雄復活』を期待しよう!



ウ~ン、マー君危うし!

この間「やれそうだ」と書いたばかりなのだがどうも雲行きがおかしい。
今日の当番で負けはしなかったものの序盤2回でスリーランを浴びたマー君。
その後かろうじて持ち直したものの『ウ~ン』ですねえ・・

先日ダルビッシュが投げましたが、彼には大リーガーが手も足もでないボールが随所にあって、各チームに「ダルビッシュの顔を見るのもいや」と泣き言をいう選手が何人もいそうな雰囲気がある。

残念ながらマー君にはそんなボールがいまだ見当たらない。
何とか低めの変化球と制球力で大量失点は免れているが、このままじゃだめですね。
何故だろうスライダーもスプリットもオープン戦ほどの切れがない。なれればよくなるのかな?

バッターの腰が引けたりのけぞったりする球がないものだから、『強烈なピッチャー返し』の打球が何度もマー君めがけて放たれた。
あれを見れば、大リーガ達は「田中はつぶせる」と思っているに違いない。
今のところ昨年から持続するツキで持ってるが、このままでは間違いなく潰される。

日本のピッチャーはメジャーで成功する選手とダメになる選手がはっきりと分かれる。
絶対にメジャー使用球への対応の違いだ。 メジャー使用球の方が変化が大きい。
黒田もダルビッシュも「日本にいた時あんなに変化してたっけ」と言うのが本音。

マー君、チームメイトにその黒田がいるのだから早く相談してみるべきです。
じゃないと、思わぬケガで『早々にメジャー陥落』という事態を招きそうです。

 



もう、やめて!亀田家ご一行様

いつまでも怪しい亀田家。
長男興毅君の初の海外での防衛線が韓国・済州島で行われ、同級14位の孫正五(韓国)に2-1で判定勝ち。
この韓国人選手は元々フライ級の選手で昨年12月から試合をしてなくでのバンタム級の実績はほとんどない。

韓国でもこの挑戦者の名前を知る人が少ない不思議な世界ランカーで、いつものことだが亀田さん兄弟の周りには怪しい雰囲気が漂う。

試合の最初を見る限り挑戦者はスピードもセンスもパワーもリズムもない、ナイナイ尽くしのボクサーに見えた。
「またボクシング茶番劇を見せられるのか」とうんざり。ただこのボクサーには無類の精神力とタフネスがあった。

どんどん前に出てくる相手に亀田興毅選手は足を使い下がりながらあしらおうとする。
そうすると、へたくそながら挑戦者は前に出つつ、自分のリズムで自分なりの形でボクシングをする。
とうとう5回にはそんなにダメージはなかったが引き際を打たれて亀田ダウン。

そのまま大した見せ場もなく終了。有効なパンチは多少亀田君が多かったかもしれないが、押されつづけダウンまで奪われたこの試合は、「地元挑戦者の判定勝ち」以外あり得ない。
顔を見ても両瞼をカットしたチャンピオンの顔は精彩なし。

ところが判定が出ない。試合が終わって15分経過しても判定の集計が終わらない。
とうとうテレビ中継の時間が切れた。怪しい怪しすぎる。

なんだこれはと思っていたら、後で聞けば2-1の僅差で興毅君の辛勝。
それも変則0.5ポイントまで計算しての判定だって。こんな判定方法初めて聞きました。

さすがに驚いたが韓国人も驚いたのだろう。WBAに提訴するらしい。
韓国人は嫌いだが、この件は頑張っておやりなさい。

亀パパにお願い。もう、やめて!こんな茶番劇。
日本の恥だよ。これじゃ韓国人と同じ。いっそ韓国を主戦場にしたら?



「強い!」井岡一翔・「カッコいい!」宮崎亨のBOXING

WBA世界ライトフライ級の井岡一翔Vsクワンタイとミニマム級王者・宮崎亨Vs暫定王者・ヘスス・シルベステレのダブルタイトルマッチ、凄かったです!

井岡井岡君は相変わらず強い。前ミニマム級王者を絶望させるような格の違いを見せ付けて7回KO。左ボディーから左フック。もっとも最初のボディーで終わっていたようなもの。挑戦者の心はあの瞬間折れてました。

「日本で世界戦が立て続けに行われているのでその中で最高の試合をしたかった」という言葉は、他の王者と違いはるか高いところを目指しているのでしょう。その通りの試合内容でした。
ローマンゴンサレスとのビッグマッチそろそろ視野に入ってるんじゃないですか?

宮崎君は苦戦といっていい内容ですが、減量苦を伴うミニマム級を去る前に「是非暫定王者と統一戦で決着をつけたい」という本人のたっての希望で実現した試合。その心意気どおり見事勝利をもぎ取りました。彼はすばらしい精神力を持っています。

 

宮崎暫定王者もさすがの実力者で、序盤から見せる強烈なボディーブローに宮崎君が絶えられるかどうか心配していました。シルベステレの手数にずっと押され気味でしたが宮崎君のすばやい踏み込みからの右ストレートも小気味よくあたります。左フックもあたります。宮崎君は両まぶたを負傷し視界が悪いのかパンチをもらいふらつく場面もありましたが、その闘志は最後まで衰えることなく、僅差ながら文句なしの2対0の判定勝利。

実に印象的だったのですが、この試合のレフリーが試合終了のゴングのあとしばらく拍手を送り続けていたことです。記憶に残るすばらしい試合だったということの証明でしょう。

試合後「かっこ悪かったですか?」という王者はぜんぜんかっこ悪くなかったですよ。
宮崎君は「カッコいい実に魅力的な『ケンカ』ボクサー」でした。
次回本来の階級に戻してもっと「カッコ悪い」試合をして下さい。応援します。



残念な亀田家 いつまでたっても怪しいことばかり

25Z20130902GZ0JPG0011910010亀田大毅君が今日3日、IBF世界スーパーフライ級王座決定戦に望むのだが、この亀田家の試合には常に胡散臭さが付きまとう。
昨日の前日計量は、香川・高松市内で一般公開で開かれたのだが、聞いているだけで「なんか変だな」。 続きを読む



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