安倍総理「反日勢力の歴史認識」に挑戦状

「A級戦犯が合祀されても中国は靖国参拝についてなんの抗議もしていなかった。ある時期から突然批判を始めたのは不自然でその間の経緯を調べなければならない」 「中国韓国の脅しには屈しない」

日本国の首相が公けにこのような発言をしたことは中国・韓国にとって驚きだろう。
今日、安倍総理は「日本の歴史を不当に問題視する反日勢力」に果敢に挑戦状を叩きつけた。

この問題は元から譲れぬ問題であったのに、国内の反日勢力に足元をすくわれ続け反撃できなかった、実に忸怩たる思いを抱いてきた問題である。
だからタイミングの問題はあるのだが、いま安倍総理が反撃の狼煙を上げたのであれば今更とやかく言うことはやめよう。

これは国家と国民の誇りをかけた情報戦争の始まりである。
日本人は勘違いしているが、実は圧倒的に日本が有利な戦いである。

長年歴史認識問題に苦しめられた日本には資料も人材も豊富に揃っている。
最大の利点は「真実を語るのは日本である」という事実である。

問題は情報戦を担う実務担当部署の整備。
1)各省庁から歴史問題に明るい優秀な人材を集め、学者のみならず民間からも有識者を広く集め討論に備える。
2)歴史的資料や出版物を調べる。IT専門家はNET上の情報を収集し、同時に収集した情報を世界に向けて発信する。
3)世界各国で日本に味方してくれる人材を集め協力を要請する。親日国家にはそれなりの人物を派遣して国家規模で協力体制を組む。
4)アメリカや先進国では政治家に対するロビー活動を中国韓国並みに行う。
5)海外在住日本人にその国の歴史認識問題の資料を配布して草の根運動を展開。
6)映画、アニメ、ゲーム、音楽あらゆる分野のメディアで「正しい歴史」を描く。
7)中国・韓国抜きの国際的自立経済政策の実施。
9)領土侵犯、知的所有権、日本企業・日本人に対する権利侵害に法的措置をとる。
10)日本国内に住む中国人・韓国人を早期帰国を促す。
11)学校教育は事実に基づく歴史教育をする。(憎しみを教える必要はない)

ざっと思いつくものを書いてみましたがこのような備えが必要になる。
こりゃあ大変だ、がしかし、ここはやり抜かねばならない。

だが今日までの経過でわかるように「一番の問題は国内の反日勢力」です。
日本国内の反日勢力こそが「歴史認識問題」を生み出してきたのです。

今回の安倍総理の発言もよく見れば暗にその点を指摘していることがわかります。
対外的準備を進めながら、まず国内の反日勢力の本当の姿を暴き出すこと。
それで後顧の憂いを取り除き、国民一丸となって中国・韓国の歴史認識を是正すべきです。

最初に行ったように日本が圧倒的に有利な戦いです。
中国・韓国はまともに反論できず、中韓は争点をはぐらかすだけでおそらく議論は平行線をたどるでしょう。
それでいいのです。
彼らの姿が「歴史認識問題の本質」であることを世界中に示すことができるでしょう。

戦後貶められ耐え続けた温和すぎる日本人の我慢は限界に来ているのです。
国家を国家たらしめる「歴史認識」は独立国家として絶対譲れないものなのです。
この戦いは「日本の新たな歴史」を刻む戦いになります。

政治家はこの問題で自分の立場を明らかにするべきです。

今度の参院選の争点は中国・韓国の「歴史認識」です。
中国・韓国が「歴史」に認識という言葉をつけるのは、
はなから「歴史は客観ではなく主観だ」 と主張しているのです。

歴史の客観的事実を「認識」にすげ替えるご都合主義者に日本の歴史を変えさせてはなりません。

安部総理を支持します。
参院選で「中・韓の歴史認識を打破」する確固たる政治勢力を築きましょう。

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