中国の元が国際基軸通貨?アメリカの腹の内

 中国政府は、IMFに対し「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に人民元を採用するよう強く求めてきた。
そしてこの30日にIMFは中国元をドルと並ぶ基軸通貨として認めるかもしれない。

 ユネスコなどと同じく、国際連合の一組織であるIMFは、モンスター中国の影響下にあるのかもしれない。
為替操作、株式市場操作を繰り返す『異質国家・中国』の通貨が国際基軸通貨になるとはあきれ返ってしまう。
本来ならアメリカが反対すれば実現しないこの決定は不気味である。

 中国人を配偶者としている身内の多いオバマ大統領は当選当初から中国に好意的だった。
南シナ海で「中国の自由にはさせない」と息巻いて見せるオバマ氏の裏の姿が垣間見えるような気がする。
南シナ海でのアメリカ軍の行動は、『中国と対峙する』ように見せかけるための演出ではないのか?
IMFの決定は、アメリカ内部に渦巻く深層心理『拝中主義』が払拭できたかどうかの試金石である。

 第二次世界大戦、つまり大東亜戦争を引き起こす前から、アメリカは執拗に中国を利用しながら日本を攻撃してきた。
ニクソンの時代に日本の頭越しに突然中国と国交回復を図ったキッシンジャーは有名な中国びいきで日本人を蔑視する人種差別主義者。
 アメリカ国内には黒船騒動以来『中国礼賛・日本軽視』がアメリカ文化の一つになっている。その極致が原爆使用だ。

 口先だけの『核軍縮』でノーベル平和賞を勝ち取ったオバマは中東・シリア・ウクライナで何も決定できなかった。
オバマの魂は『えせ平和主義』に乗っ取られてている。今、再びその亡霊がオバマの中でうごめいているように見える。

 愚かな中国にささやかれた愚かなオバマは、
『米中2大国による世界支配』という幻想に「中国へのあこがれ」と「責任の軽減」という夢を見ているのではないだろうか?

国際ルールと全く相いれない中国の通貨を基軸通貨の一翼に据え、中国の紙屑紙幣で世界の富を奪われる事態になればグローバル経済は崩壊する。ルールが亡くなれば犯罪者の価値である。共産党独裁・全体主義国家中国の一人勝ちになるのは目に見えている。

IMFの決定はアメリカの意志である。
日本は国防戦略の根本的な見直しをせまられるというのになぜ強硬に反対しないのか!

それにしてもこのところの欧米先進国の自壊には驚くばかりだ。・・・・

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