YMASUZOE 「弁護士に対応を相談」で2時間半
もう次から次へと公金不正使用疑惑が出てきて止まらないY.MASUZOE東京都知事。
なんかオリンピックのロゴのパクリ事件みたいで、疑惑説明会見を開くと云うので期待していたら、
「厳しい第三者の目で調査をしてもらう」
この一点張りで、疑惑に対する説明は2時間余りの会見中ただ一つの質問を除いて一切なし。知事が答えた唯一の質問は
「ヤフーオークションで落札した商品を転売したことは?」
という質問に 「ありません」
なぜこの質問にだけ答えたのでしょうか?
その他も答えてもよさそうな質問はあったのだが、うっかり答えたのでしょうか?
まさかこれだけは覚えていたと云うことはないでしょう。
「厳しい第三者の目」というのは、自分で選ぶ政治資金問題に詳しい複数の弁護士だそうで、別に『第三者委員会』のようなものではない。報酬も自分で支払うとはっきり云いました。それじゃあただの弁護団。
。
これでは単に「弁護士を頼む」です。
「全て弁護士に委任する」と云っているので、
自分の違法行為を認めたに等しいことです。
悪事を追及された犯罪者が「弁護士に連絡してくれ」といっているのと全く変わりないもの。それを何度も「厳しい第三者の目」と繰り返し『公正さを装う』のは実に『見苦しい』いいわけでしかない。
ついこの間まで昂然と胸を張って記者団を見下していた人物がこんなに変貌するとは意外でした。
admin
2016年5月22日 11:23 AM前大阪市長の橋下徹氏(弁護士)が「政治資金規正法はザル法、公私混同しても違法ではない」と発言。云いたいことはわかるが本当に法に引っかからないのか?
それは置いといて橋下氏は「議会の責任」と云っている点をみな見落としているのかな?「こんないい加減な知事は都議会が辞めさせるべき」と云っているのです。
都議会のみなさん、これをやらなければ次はあなた達が落とされますよ。