なるほどそうだったのか 有識者の増税賛成は「安倍つぶし」

政府による「消費税増税に対する有識者への諮問」で、8割近い人がすんなりと「増税賛成」を表明するという報道結果を見て、なんとも不思議な気持ちで眺めていたのだが、今朝の新聞の雑誌広告の見出しで納得。

要するに『賛成派の有識者』の方々の多くは、財政問題は建前で本音は「増税による景気回復挫折」つまり「アベノミクスの失敗」で安倍政権を頓挫させようと考えている人たちのお仲間だということだそうです。

増税をしたくて堪らない財務省がそのような方々を特に選んだのか、それとも有識者なら誰を選んでもそのような左よりの方が多いのかそこまではわかりませんが、
「なるほどそうだったのか」

いつもなら「庶民の生活を守る」と騒ぎ立てるマスコミが、今回の消費税増税論議に限って「有識者の大半が増税賛成派である」ことだけを伝え、一切「増税反対」する側の意見を伝えようとしない理由もそこにあったのか!
「なるほどそうだったのか」

野党もこぞってだんまりを決め込む「消費税増税大賛成」の声は、皆心の中で『安倍総理の失脚』を願ってのことだったのか。
「なるほどそうだったのか」

有識者も、マスコミも、財務省も、政治家も・・みんな自分たちのエゴのために動いていて、誰一人本当にこの国を憂え日本のために良かれと考えて行動している者はいないということか。
「なるほどそういうことか」

コメント(2)

  1. 年金生活者

    増税はしてもしなくても、近い将来にアベノミクスは元の木阿弥になってしまいそうな気がします。

    ポシャるにしてもせめて歴史認識と集団的自衛権は決着着けて欲しいものです。

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  2. KEI

    安倍政権がつぶれたら、歴史認識も集団的自衛権も全部つぶれます!

    返信

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