守銭奴IOCと賄賂国家の茶番劇 

「オリンピックの活性化を図るため」という名目ではじめた協議で、オリンピックから除外する種目にレスリングが選ばれてしまったことから始まった騒動は全くの茶番劇としてその顛末を迎えようとしている。

1)もともとはIOCが賄賂を受け取って『つまらぬ競技』をオリンピック種目に入れてしまったからこんな騒ぎになった。

2)今度は種目が増えすぎて返って運営がむつかしくなり、テレビ放映権で稼ぎやすい種目に絞ろうと除外種目を検討はじめると、またぞろ『つまらぬ競技』を押し込んだ国が、「外されてはたまらぬ」とIOC委員会に金を握らせた。

3)金をもらった委員たちが テンデ勝手に除外種目を選んでいったら『瓢箪から駒』で、なんとオリンピックの象徴とも言うべき『レスリング』が除外種目に入ってしまった。

4)この事態に動転したIOCは、『特定の国から金銭を受け取っているIOC委員会』のでたらめさを覆い隠すために、「オリンピックに新しく採用する競技候補に『除外したはずの種目』も含めて再投票する」という絵に書いたような泥縄方式を採用した。

5)そこで再投票の結果『レスリングをオリンピックに残す』という茶番劇を臆面もなくやってみせた。

・IOC委員に金を握らせてオリンピック競技に押し込んだ国の国技(本当は国技でもなんでもない。日本の空手を真似して、自国発祥の値札をつけただけ)もオリンピックに残る。
・金をもらったIOC(委員)も表沙汰にならなかったことで胸を撫で下ろしている。
・古代オリンピックから続く伝統競技レスリングも引き続きオリンピック種目に残る 。

こんないい加減なIOCが運営するオリンピックになんの価値があるんだろう。
昔は西洋人ももう少し生真面目だったようだが最近は金の亡者のような輩ばかり増えている 。

日本人もあまり偉そうなことは言えない。戦後随分日本人の品性も落ちた。しかしそれでもまだまだ他国よりまし。

こんなみっともない茶番劇に振り回されるのはまっぴらごめん。
日本人が勝ち始めると、その競技の国際ルールが次々日本に不利なように書き換えられるのも辟易している。

日本主導でオリンピック以上に権威のあるスポーツ大会を主催しましょう。
【下手くそなダンスかブサイクな体操みたいで世界中から「これがオリンピック種目か?」と笑いものになっている、金(カネ)でオリンピック種目になっているこの格闘技はなんでしょう?】

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