「主権回復の日」は・・・

4月28日初めて「主権回復の日」として行事が行われた。
沖縄では「屈辱の日」として過激な反対集会が行われ、集会に集まった人は口々に
「沖縄が見捨てられた日」「怒っている」「日本は反省していない」

この人たちは本当に日本人だろうか?
この人たちは本当に沖縄の人たちだろうか?

まるで一方的に日本を「侵略者と非難し執拗に恨みをかきたてて反日・侮日活動を繰り広げる韓国人」とウリ二つ、そっくりの行動パターンではないか?

ここにあるのは「日本が沖縄を見捨てた」という言いがかりのような批判を下にした憎しみなのだが、本当に日本が沖縄を見捨てたと思っているのだろうか?そんなことが占領下日本に可能だったと思っているのだろうか?
敗戦後の日本を必死で立て直しやっとの思いで沖縄返還を実現させた人々をあまりに愚弄してはいないか?
本土の人も沖縄の人も手を携えて沖縄の復帰を望み、時間はかかったが歴史的に珍しい形で日本の復権を果たした沖縄の先人たちの苦労を無にするものではないか?

「屈辱の日でしかなかった」という人々を私は支持しない。
憎しみを掻き立てる浅はかで卑しい思いは他の国に譲ろう。

ただし「主権回復の日」は
沖縄返還の実現した「5月15日」がふさわしいと思います。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





トラックバック

この記事へのトラックバックURL
  http://www.uwabana.jp/zenkoku/wp-trackback.php?p=5672