弱り目に祟り目 米国で続くテロ

ボストンマラソンのゴール地点で鳴り響いた2発の轟音。
泣き叫ぶ人の声、姿の映像が世界に流れた。防犯カメラに写っている、2名の白人男性が爆弾が入っていたらしいバッグを置き去りにした様子で彼らを容疑者としておっているようだ。

テキサス州の肥料工場で火災が発生、と思ったらまもなく大爆発。
現場から北におよそ100キロ以上離れたダラスでも揺れを感じた住民がいたということです。
こちらの件はまだテロとは見られていませんが、あんな大規模な爆発は肥料工場で扱う物質で起きるのでしょうか?

アメリカは北朝鮮の圧力に屈して中国に下駄を預けて手をひこうとしています。
アメリカは財政難もあり、自信を失い中国との協調路線に向かおうとしているように見えます。
そんな折のテロ事件にアメリカはどう対処するのでしょう。

以前なら国家を上げて「テロリストに宣戦布告」しました。今回もオバマ大統領は必ず犯人を捕まえると言っていますが、テロリズムそのものに対する糾弾は力がありません。
仕方がありません「北朝鮮の核テロリズム挑発」に屈したんばかりですから。

今後日本はアメリカを当てにするわけにはいきません。
明治の古きをたずね新たな世界戦略を描きましょう。

コメント(2)

  1. 聞きかじり

    科学肥料と火薬の関係・アンモニアと硝酸の関係は密接だで、科学肥料工場に火災が起きて大爆発が起きるのは不思議ではありません。

    火薬の製造開発の副産物が科学肥料だと聞いた事があります。

    化学肥料の倉庫は火薬倉庫と同じようなもので、管理や取り扱いがずさんだったのでしょう。

    北朝鮮に科学肥料の援助でもしたら、全部火薬に作り替えてしまうでしょうね!

    返信
  2. KEI

    なるほど、そういうものですか。ありがとうございます。

    しかし、肥料工場が火薬庫と同じようなものと知ってたら近所には住みたくないですね。

    返信

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