日本株価を10銭刻みにする?

「日本の株価は割高で外人が買いにくい。だからこれまで1円刻みだった取引を《10銭刻》みに変更するため、取引の一部で試験的に導入してみる」というニュースを見て首をかしげてしまいます。

みみっちいけど最初に頭に浮かんだのは、「日本人には1円未満の通貨がないので、取引時の端数は客が支払うときには切り上げ、受け取るときには切り捨てになるんだろうな」。

これで取引所がどのくらいの儲けになるのかしらないけど、こんなことしているところは他にあるんでしょうか?多分あるんでしょうね、何事も人の顔色を見る日本がやるくらいだから。

でもねえ、・・株式取引なんてもともと金に余裕のある人がするもの。貧乏人のするギャンブルじゃありません。その貧乏人から金を巻き上げようとはなんたる悪どさ! はちょっと言い過ぎ。

しかしなんだってこんなめんどくさいことをするんだろう。全株式を10倍に分割したら新たなシステムなんか入れなくても済むのに・・・違うの?
それとも・・・それに見合うメリットを得ることができるということ?・・・誰かが?

よくわかりませんねえ。昔懐かしい10銭硬貨を復活させるという手も。
いやいやそれじゃ10銭硬貨つくるのに膨大な赤字が生じる。
ならとうとう円の切り下げ? それは世界が許してくれるはずがないか。

わかりません。どうするんでしょう?え試験だけ?そんな馬鹿な!

コメント(1)

  1. 換算に弱い女

    いっそのこと日本はデノミをしてくれれば良いのに!

    100円を1円にその下は銭にして(今までの135円は1円35銭)

    $143.56 €189.25 ¥124.46(124円46銭)

    海外に旅行に行ったときに、換算が苦手の私にも分かり易いと思うのですがね~!

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