喉に刺さった魚の骨 従軍慰安婦

【共同通信】
≪韓国の李明博大統領は8日、インドネシア・バリ島で開かれた国際会議「バリ民主主義フォーラム」で基調演説し「第2次大戦中の(旧日本軍の)従軍慰安婦被害者に対する人権じゅうりんについて、当事国の率直な反省を求める」と述べた。

名指しはしていないものの、事実上、日本に対して慰安婦問題での対応を迫った形。心ない日本人のせいで、インドネシアにも慰安婦の女性がいると思いこんだ同問題に言及することで、日本の対応を求める国際的な世論形成を図る狙いもあるとみられる。

李大統領は「北東アジアの歴史問題について、人類普遍の価値に立脚し、正しい歴史認識を基に解決策を探らなければならない」と強調した。≫

という事であるが、日本政府はなぜ強硬に抗議しないのだろう。
「インドネシアの慰安婦」も「人権派弁護士・日本人の手によるねつ造である。

実におぞましく醜い人間(高木健一弁護士)の所作です。
インドネシアでは「強制連行された慰安婦は名乗り出れば200万円もらえる」という話が広まり、約2万人が名乗り出たという事ですが、中には「男もいた」という笑えぬ話も。

慰安婦ねつ造で日本を貶めようとする韓国人:イ・ミョンバクはインドネシア人も自分たちと同じ行動をするよう期待しているのでしょうが、インドネシア政府は韓国と違って立派な見解を述べています。

1993年の「日本人の手による慰安婦調査」に対し、スエノ社会大臣は事件を焚きつけた日本人達(共産党・朝日新聞・日弁連ら)に対して次の声明を発表した。

  1. インドネシア政府は、この問題で補償を要求したことはない。
  2. しかし日本政府(村山首相)が元慰安婦にお詫びをしてお金を払いたいというので、いただくが、元慰安婦個人には渡さず、女性の福祉や保健事業のために使う。
  3. 日本との補償問題は、1958年の協定により、完結している。

またインドネシアタイムスは、次のようにコメントしました。
『ばかばかしい。針小棒大である。一人の兵隊に一人の慰安婦(インドネシアに居た日本兵は約2万人だった)がいたというのか。どうしてインドネシアのよいところを映さない。
こんな番組、両国の友好に何の役にも立たない。我々には、日本罵倒体質の韓国や中国と違って歴史とプライドがある。
「お金をくれ」などとは、360年間、わが国を支配したオランダにだって要求しない。

イ・ミョンバクはこれらの事実を言ってるのかどうか知りませんが、一国の大統領が国際会議の場でこのような「恥ずべき嘘」をつくことを日本政府が看過してよいはずはありません。
又日本のマスコミもこの問題になんの反論もできないようではマスコミの名に値しません。

インドネシア政府の毅然とした態度は日本人には好ましくまた誠に羨ましいものでもあります。

コメント(1)

  1. 孫娘

    お爺が言っていましたよ!

    「かって我が国には日本軍の行くところについて行き春を売る女性が大勢いたという自国の恥を世界中に発信しているのが分からんのかなぁ」と。

    言わなければ分からなかった韓国女性の恥をさらしてまで己の政権維持に執着し、私腹を肥やすことに執着した歴代の大統領に違わず、李明博大統領も政権交代後に逮捕されるのでしょうね!

    韓国の巷では「刑務所に行きたかったら大統領になれ」と言っているそうです。

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