領土問題、野田総理が国連でアピール

《BY KEI》

野田総理が党首選で再選されたら、今月下旬の国連総会で「領土領海問題」でわが国の立場を演説する意向を表明。これは楽しみである。

若い頃から地元で辻立ちをしてきた首相は、日本の政治家の中では演説の巧みさはトップクラス。
オバマ大統領の演説は聴衆を引き付ける「魅力的な声色や身振り」が特徴だが、最近は中身が伴わず神通力がなくなってきた。

野田総理はどうだろう。
オバマ大統領のような「見せる」要素は少ないが、永年辻立ちで鍛えてきただけあって、理路整然日本人には受けるんだけど、さて外人相手になるとどうなるんでしょう、と言うのが一抹の不安。
もう一点、本人が英語ペラペラならいいけど通訳が入ったときに「日本語の持つ感性」がうまく翻訳されるかどうかと言う心配もある。

ま、それでも他の誰より安心感はある。国連総会で一気に男を上げるかどうか。私としては国連の場で堂々と日本の立場を述べ、一気に総理の株と民主党の株を挙げてほしいと願っている。野田総理、がんばれ!

(ところで、勘違いじゃなければ「野田総理が再選されたら離党する」と鳩山元総理は言ってましたよね。「嘘つき宇宙人さえ居なくなりゃ民主党もちっとはましな党になるだろう」とこちらも期待しています。)

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