埼玉県の大人「いじめ」事件

《BY WEBラジオ》

子供社会の「いじめ」が大きな問題になっているが、大人になってもやはり「いじめ」はある。
埼玉で「いじめ」を受けていたと思われる33歳の男性が他殺体で発見された。「警察に被害届を出していたのに殺された」異常な事件である。
大人であれば刑事罰の対象になるので、いじめられる側にも警察に訴えるという対抗策はあるのだが、その警察が本当に市民の味方かどうか、埼玉の事件は大きな問題を提起している

昨年松山市で起きた事件だが、ある介護職の女性の訪問先である老人宅に、その介護職の女性の夫が訪れ、暴力を振るった。認知症の老人の前で妻を殴る蹴るの暴行はもとよりどうやら刃物も持ちだして暴行したようだ。現場に血溜まり多く有ったらしい。

結局被害に会った女性は近くの駐車場まで逃げ、倒れていたのが発見された。入院先に尋ねたら、顔は殴られて晴れ上がりアザだらけ、指も切られ包帯でぐるぐる巻きの痛ましい姿。
暴力を振るった夫は「精神的におかしい。鬱病じゃないだろか」といわれていたようであるが、この事件の後の警察の対応はひどかった。

暴力を振るった夫が「入院先を訪ね暴力を振るうかもしれないので病院に注意するようにて言ってくれ」と警察に頼むと「必要ならする」と木で鼻をこくったような返事。
仕方がないので病院に行き婦長さんに訳を話し、特別に名札を変えてもらって本人とわからなくした。案の定病院に二人連れの男が来て病院内を調べまわったらしい。

夫の住所・連絡先は全部分かっているので「すぐ調査してくれ」というと「あんたらの指図は受けない」
その代わり次の日、介護事業の責任者が警察に呼ばれ丸一日事情聴取を受けた。
何で被害者側ばかりに負担をかけるんだ?夫は調べたのか?先に調べろよ!

警察の言い分は、被害者である妻が「刑事事件にする」「告訴する」と意思表示しなければ動かないということらしい。
食い下がろうとしたら「警察は色んな事件を抱えて忙しいんだ」といわれてしまった。
これは妥当な判断なのか?家庭内暴力や幼児虐待そして「陰湿ないじめ」の場合でも、「被害者が助けてくださいと警察に文書カなにかでお願いしなさい」と言ってるのでしょうか?そうすれば本当に助けてくれるのか?

埼玉県で川島一郎さんと言う方が他殺死体で発見された。
この方は「2人組みの男に複数回殴られた」と5月に埼玉県警西入間署に被害届けを提出していたという。
5月に被害届を出した男性をなぜ警察は守れなかったのか? 何らかの理由で守らなかったのだろう。 でなければ殺されるような事態が起こるはずがない。
入間署は「川島さんは詳細な説明を避ける様子もあった」と発表しているようだが、あやしい。すでに自分たちが追及されることを恐れて予防線を張り始めているのだろう。
埼玉県警は本当のことを話さないだろう。大津市の教育現場と同じでしょう。

大人の社会でも「いじめ」はある。しかし警察が真剣に取り上げなければ子供の「いじめ」よりさらに悲惨な結果をもたらす。
大津市の「中学生のいじめ自殺」で学校・教師・教育委員会・警察は責任逃れに終始した。
この埼玉県警西入間署は、大きな問題を抱えているに違いない。被害者は「2人組みの男にズーット暴力を振るわれて”いじめ”られている。何とかしてくれ」と大人社会のルールで救いを求めたのだ。
結果的に警察はこの「いじめ」を防げなかった。おそらく防がなかったに違いない。市民の被害届を無視した警察の犯罪行為である。これで又国家権力である警察と戦わなければならない遺族が増えてしまった。

埼玉県警西入間署の犯した罪は大きい。だが「一体誰がこの警察の犯罪という闇の真相を晴らせるのだろう?」と考えたときまことに憂鬱な気持ちにならざるを得ない。

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