普天間基地は危険だが

by KEI

「沖縄の普天間基地の周りには住宅地や学校があって危険」だから「基地を撤去しろ」って言ってましたよね?

それが、あの学校や住宅街は「すべて基地が出来た後に建設されたもの」って知ってました?
http://www.futenma.info/history.html

昭和五十七年、小学校から二百メートルの所に米軍ヘリが不時着、炎上。
当時の宜野湾市長が直接米軍に交渉し、約1キロ離れた米軍家族用の軍用地のうち八千坪を校舎用に日本に返還することが決まり、防衛施設庁との協議で移転費用も確保したそうです。

ですがその計画は、こともあろうに「米軍基地反対運動をする市民団体の反対運動」でつぶされます。
「移転は基地の固定化につながる」
「小学校移転に命をはってでも反対する」 市民団体の主張です。
平成元年(1989年)にも老朽化のためコンクリート片が落ちてくるようになり、移転が計画された時も、市民団体は「移転せずに現在の場所で改築すべきだ」と移転に反対します。
「小学校は基地と隣り合わせでもいい」
つまり、普天間第二小学校は基地反対運動の象徴で、基地反対運動をする市民団体は、子ども達の安全より、反対運動の象徴が無くなるのが困ると考えるのです。

テレビ・メディアに登場する基地撤去を主張する市民団体は本当に沖縄の人でしょうか?
違います。
殆どが本土からかき集められるプロ(金を貰うから)活動家だそうです。

この話、本土の人は知らないけど、沖縄の人は良く知っている話だそうです。
でも沖縄のメディアにも本土のメディアにも全く流されません。

本当に米軍基地がなくなってもいいと思ってるのは誰なんでしょうか?

コメント(2)

  1. いらんこと言い

    以前、伊丹空港でも反対者の大半は、空港が出来た後に住み着いた人達で、関空が出来てからはその人達の大半が伊丹空港廃止に反対しているのだそうです。

    空港が無くなれば、保証や優遇が無くなってしまうので困るのです。

    返信
    • KEI

      伊丹空港も同様ですか。
      市民運動家という人たちの一部が実に浅ましい動機で活動しているかよく判りますね。

      返信

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