内閣支持率と市民団体

by KEI

内閣の支持率が下がった、不支持率が上がった、「民主党の支持率が」「自民党の支持率がどうのこうの」とよく報道されるがあの数字は本当に現状を正確に反映しているのでしょうか

各報道機関ばらばらに調査しそれも対象が1,000人あまり。正確な数字とは思えません。3ヶ月に一度くらいでいいから、全報道機関が協力してもっと多くの人に幅広く調査してほしいものです。

もっと気になるのが、「どちらでもない」という数字をいつも含めてパーセンテージを割り出していること。
「どちらでもないという数字は回答拒否と同じじゃないのか?」といつも思ってしまいます。調査した人達の「より多くの人に聞きました」というポーズに利用しているにしか過ぎないのでは?
指示不支持を明確に回答した人だけの数字でいいような気がします。
その上で無解答及び支持政党なしのパーセンテージを別に発表するべきでしょう。

八つ当たりみたいだけど、報道でよく使われる「市民団体」という言葉。あれは本当に一般市民の団体なのですか。
どう見ても政治的背景を持って行動しているようにしか見えないんですが、もしそうなら、そのような団体を「市民団体」と表現するのは大いなる偏向報道でしょう。

メディアには判っているはずです。きちんと団体名と政治的背景を報道してください。政治的背景のない一般市民の自主的行動にだけ「市民団体」という呼称を使ってください。

一般市民にとっては迷惑この上ない話です。私達一般市民をいっしょくたにされるいわれはありません。報道機関には正確な表現に務めてもらいたいものです。

「市民運動家上がり」と呼ばれる政治家は殆ど左翼系でしょう。
報道機関はせめて「左翼系市民の活動家」と表記するのがより正確だと思うのですが、八つ当たりでしょうか?

コメント(1)

  1. 無党派の青年

    昨日のアメリカの放送局でも、オバマ大統領の支持率が低下したと言って、調査した人数は1,000人あまりだと言っていましたが、私もこの人数で本当に現状を正確に反映しているのだろうかと思っていました。

    調査にかかる時間と費用を節約しているのかも知れませんネ。

    どぜう総理大臣もだんまりが長引くと支持率が低下してしまいそうです。

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