野田総理の歴史観

by KEI

野田総理の歴史観がいま一つよく判らない。「いわゆるA級戦犯は戦争犯罪人ではない」と靖国参拝も行っていた政治家が、総理になったとたんに靖国参拝も止め「歴史認識は過去の政府見解を踏襲する」

党内に右も左も節操無く存在する民主党をまとめるため、今の低姿勢、だんまり戦術はいたしかない側面があると思います。
しかし民主党政権と総理に椅子を維持するため中国・韓国にへつらい外交を繰り返すとなると話はちがってくる。

野田総理には、鳩山・菅と続いた無能・無策、非現実、パフォーマンス路線を脱し、地に足が付いた政権運営を期待します。出来ると思います。

しかし、韓国を訪問するなら、
1)従軍慰安婦問題は事実無根である
2)日本大使館の前に従軍慰安婦の祈念碑の建立を辞めさせる
3)朝鮮由来の文書を返還するなら日本由来の在韓文書の返還を求める
4)竹島はどこから見ても日本の領土である

これらのことを強く主張するべきです。出来ないし向こうが聞きたくないのなら行く必要はない。

「中国に対抗するために韓国と協力しなければならない」という意見が党内にあるというがこれこそ鳩山・菅なみの愚策。
韓国などと手を組むのは狂犬を飼いならすようなもの。それなら直接中国と対話をした方が実りが多い。中国と対話するには日米の強固な絆が必要である。

「中国に対抗するために韓国と協力しなければならない」という議員は誰なんでしょうか?大いに興味があります。日本人なら知っておかなければならない。
まさか、あの最低最悪と呼ばれた方たちでは?

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