言葉狩りで墓穴を掘った報道各社

by KEI

野田総理が報道記者の質問や呼びかけに殆ど応えなくなっている。無理もない。

オフレコと言っておきながら「報道の使命」なんて持ち出して記事にされたら、喋るほうはたまったものではない。まず公式の記者会見以外ではもう絶対に報道記者とは喋らない。公式の記者会見でも、物議をかもす問題には絶対触れない。自分の考えを述べたり曲解されそうな言葉を使うのは避ける。そうなると当たり障りのないつまらない話しか聞けなくなる。

オフレコと言う約束を破り、「報道者の使命」と言う原理を持ち出して、「発表するべきだと思った」と平気でのたまう記者やそれをスクープとして発表する報道各社は、もう一度良く考えてみる必要がある。

その上さらに公式な記者会見でヤクザまがいの居丈高な罵倒をする報道各社は、メディアの良識をなくしているのではないか?

ケビンメア氏を罠にはめ陥れたのも左翼弁護士と共同通信の記者だった。
「真実を知らしめる義務がある」と南京虐殺や従軍慰安婦・731部隊などで、平気で嘘や怪しげな情報を報道する姿勢と共通するものがあるように思うのは私だけではないのでは。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





トラックバック

この記事へのトラックバックURL
  http://www.uwabana.jp/zenkoku/wp-trackback.php?p=1997