卑劣中国、トヨタを人質に尖閣主張

by KEI

まことに卑劣としか言いようがない。
領海侵犯を繰り返す中国は「尖閣諸島は中国領」とあからさまに主張し始めた。
見逃せないのは、中国の報道が同時に「トヨタ車に欠陥」「死傷者多数」と、具体的な根拠を全く上げずに「ネガティブキャンペーン」を始めた事である。

世界は、日本人が考えるよりはるかに狡猾に自国の利益を追求するものなのだ。

前回、尖閣諸島に中国漁船が侵入し海上保安庁の巡視船に体当たり。この無法行為にも日本は何の手も打てず中国漁船の船長を釈放してしまった。
思い出してほしい。あの時中国は同時に日本に様々な脅しをかけてきた。

中国本土にいたフジタの社員4人を「許可なく軍事管理区域を撮影した」として身柄を拘束した。レアースの輸出を差し止めた。その他もろもろの報復措置を取り、温家宝は居丈高に「中国は日本に対し必要な強制的措置を取らざるを得ない」などといった。まことに盗人猛々しいとはこのことである。

今回、トヨタへの脅迫措置をたてに、二匹目のどじょうを狙い計画的に「尖閣諸島の領有権の主張と侵略」を先鋭化させてきている。

道理は日本にある。
野田総理は堂々と世界に向かって中国の非を強力に発信しなければならない。
徹底的に尖閣諸島の領有権の正当性を世界中に知らしめ中国を追い詰めなければならない。
他のアジア諸国と緊密に連携しなければならない。
米国と手を携えて、中国に国際社会のルールを教えなければならない。
日本外務省に巣くう親チャイナ一派を黙らせなければならない。
対中国報復措置を発動しなければならない。

中国人は支那の歴史の失敗を日本のせいにして、歴史をゆがめてしまったから、昔の失敗そのものを忘れてしまったのだろう。

日本人はあらゆる手段を使って、過去の支那の歴史と西欧列強から東アジアを守った日本の歴史を高らかに世界に訴えれば良い。

中国は相手が何もしなければ「しめた」とばかり既成事実として声高に叫ぶ。しかしあいてが本気で強く出れば、そこで初めて考える。そんな国民性なのだ。

中国に進出している日本の友人が次のように言っていた。

「中国人は些細な事でしょっちゅう喧嘩する。その様は日本人から見るとものすごい剣幕でまくしたて、いまにも殴り合いが始まらんばかり。
だが一旦相手が「では警察を呼ぼう」というと、理不尽なことをまくしたてていた方は、突然手のひらを返したように相手をなだめすかし、タバコを進めたりお金を握らしたりと、さっきの剣幕は一体何だったのか、「見てると滑稽でしょうがない」といっている。

何も喧嘩を進めているわけではない。売られた喧嘩にはそれ相応の大声で自分の主張をしなければ彼らは図に乗るということなのだ。日本が情報発信するのは世界である。徹底的に中国の非を世界に発信する事だ。

野田総理は、これまで戦々恐々の体で中国に対応してきた政治家の轍を踏まず、悠々と堂々と正論を掲げ、日本の真実を世界に発信しながら中国に対峙してもらいたい。

中国と韓国・朝鮮とロシアの存在は日本にとって天災の様なもの。いやだと言っても仕方なくやってくる。坐して諦めるものでない。対策をたて被害を受けないように英知を絞る。それだけのこと。いつか彼らも自分たちの歴史認識の過ちに気が付くでしょう。

 

コメント(2)

  1. うわさ好き爺

    ごもっともなお話ではありますが、「まぁ、怒んなはんな」

    日本から大中小様々な企業がその理不尽な中国へ出て言って大儲けしているのですから、言うて行く先ありません。

    「魚心と水心」どちらが狡猾でどちらがやられているのか分りません。

    返信
  2. 横やり君

    「日本と日本人は大嫌いだ」と言いながら日本に留学して、日本で就職して日本人の妻になる中国娘(愛には勝てませんので)

    「中国と中国人は大嫌いだ」と言いながら中国に工場を作って、中国人の彼女まで出来ちゃった日本人のオッサン(愛には勝てませんので)

    返信

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