武器輸出は米・独・英・仏・露に学べ

オーストラリアが購入を希望していた日本のディーゼル潜水艦を、
「共同開発・オーストラリア国内で生産」を打診してきた。

残念ながらこの話に乗ってはならない

オーストラリア国内では、雇用創出を求めて
「オーストラリア国内生産を提案しているドイツ・フランスの潜水艦の導入を」という声が上がっているからというのが理由のようだが、この2国は世界有数の武器輸出大国。

日本はまだ武器輸出はこれから取り組む事業。
米・独・仏・露といった武器生産・輸出大国は、情報流出に万全の態勢を敷いている。
日本は比較してまだまだ体制が整っていない。
慌てて手を挙げて『国家機密』を差し出してはならない。

オーストラリアは準同盟国で、現政権は親日政権であるが、ついこの間までは反日・親中政権だった。
ここは日本の国益を守らなければならない。
日本の防衛の要である「そうりゅう型潜水艦」の技術供与・国外生産はありえない。

ドイツ・フランスの「2線級潜水艦の国内生産」をだしに、
日本の足元を見るオーストラリアもいただけない。

今回の件は、日本が『米国を含む真の同盟国家』を持てるかどうかの剣が峰かもしれない。
オーストラリアとよく話し合って、日本からの輸出を目指すべきです。

コメント(2)

  1. の婆さん

    車さえよう作らん国が潜水艦など作れるはずがありませんよ。

    衣類やお土産品も輸入ばかりで、国産品はブーメランだけです。

    返信
  2. KEI

    オーストラリアは

    外来種の中国種と韓国種のヒューマノイドが大繁殖して、

    善良な種が絶滅しそうな大陸ではありませんか?

    返信

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