支那(シナ)チズムを恐れよ

2015年、共産主義大国中国の勃興を、世界景気回復への期待を込めて歓迎する向きがあるようですが、この見方は根本的に間違っています。

かつての、

ヨーロッパにおけるナチス勃興と同じ過ち

を繰り返してはなりません。

中国は表向き共産主義を装っていますが、その実体は一部の共産党特権階級とする非人道的全体主義社会です。その上、とっくの昔に滅亡しているだろう漢民族の名を騙り、

堂々と中華選民思想の旗を掲げる
アナクロニズム人種差別国家です。

「最後の漢民族国家「大明国」の復興と漢民族の栄光を取り戻す」

中国は、「神聖ローマ帝国の復興とアーリア人(特にゲルマン民族)選民思想」を旗印にホロコーストを引き起こしたナチスとまったく同じことをやろうとしています。

中国の武力と経済力の前に、自国だけでも甘い汁を吸おうとする国増えれば、その勢いはもうだれも止められなくなるでしょう。
ナチス勃興期に日和見主義を決め込んだヨーロッパは結局『第二次世界大戦』と言う惨禍を招きました。

それ以前、ロシア帝国がアジア侵略を企図した時も欧米は日和見を決め込んでいました。
かろうじていち早く危機を察した日本が近代化を図りそのロシアの狙いを押しとどめました。

第二次世界大戦と大東亜戦争はたまたま同時期に起きたので、連合国と枢軸国と言う異質な者同士のグループが成立しましたが、

もともとナチズムと日本は水と油です。
アーリア人の世界征服を目標としたナチスと
アジア人(大東亜共栄圏)による植民地解放。

日本とドイツはまったく正反対の意図を持っていたのです。

『支那(シナ)チズム』はすでに牙をむいています

国連が力を発揮できない今、世界史を正しく俯瞰出来る国家が現れ、中国のエゴを打ち破らなければ、
アジア版ナチズム『シナチズム』という全人類を脅かす惨禍を引き起こすでしょう。
それは間違いなく、

全人類を破滅に導く第3次世界大戦か、

欧米がそれを恐れてこれまでのように土壇場で日和見を決めこめば、

中国による全アジア大虐殺(ホロコースト)

を招きます。

アメリカの武力支配の終焉の後を継いで世界を安定に導くのは、又も日本しかないのでしょうか?

できれば、日本人が歴史で培った文化と知恵で、その中でも人間のエゴを解明した仏教そして釈迦の『悟り』の哲学でこの危機を回避できないものでしょうか?

コメント(2)

  1. 美しい老婆

    心配後無用!

    敵はいまだに刀をチャンと合わせたらコロっと死んでしまう民族です。

    張りこのトラの空母などは太平洋戦争の我が軍の空母にも勝てません。

    あの国の軍人は日本の自衛隊の怖さを十分知っていますので、うかつに戦いを挑んでは来ないでしょう。

    我が自衛隊は今以上に最新の装備を充実させると共にいっそうの軍事訓練(外に対するアピール)に励まなければなりません。

    面白れえ、第三次世界大戦やってやろうじゃないか!

    返信
  2. KEI

    戦争は「勝てる」と思った方が起こすのだそうです。
    唯一の例外は大東亜戦争の日本かもしれません。

    清国も露西亜も小国日本をひねってやるつもりで戦争を敷かせました。
    アメリカもそうです。

    やるなら徹底的に軍備をして圧倒的戦力を保持することです。

    返信

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