スーチー政権??ダメでしょ?

ミャンマーでアウンサン・スーチー女史率いる野党が大勝利。
政権交代間違いなしといわれているがこのスーチー女史が実に胡散臭い。
軍事政権批判を展開しノーベル平和賞を獲得しているが、彼女が本当に人権問題に熱心であるかどうか疑わしい。

軟禁状態に置かれていたというのも厳密にいえば嘘に近い自由の身だった。
30年間英国に住み豊かな暮らしをしていたのでミャンマーの実態に疎く、少数民族の弾圧や差別に全く関わろうとしない。
イギリスという元植民地宗主国が送り込んだ傀儡政治家でしかない。

父親はビルマ(ミャンマー)大衆から絶大な支持を受ける独立運動の立役者であったことから、現在の地位にいるがその政治手腕は未知数。
というより、おそらく同じような境遇の朴クネ韓国大統領以下ではないかと思わせる。

日本からの純粋な人道支援さえも「軍事政権を利する」と反対した狭量さは度し難いものがある。

恐らく女史が政権を得ると、中国と英国の介入でミャンマーに大きな混乱が起きるでしょう。

アジアにまた一つ紛争の種がまかれたようです。

コメント(5)

  1. 普通の老婆

    おそらく「アラブの春」の二の舞になりそうですねぇ!

    先進国でも大変なのに開発途上国に仲間入りするかじ取りは素人では困難です。

    今度の本当の立役者は他でもないテイン・セイン大統領でしょう。

    国内外の動向を正しく理解したテイン・セイン氏の絶妙な策だと思います。

    大分前からスー・チー女史とは裏で取引があったはずです。

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  2. KEI

    テイン・センと裏で手を?

    スーチー女史にそんな智慧がありましょうか?

    ま、『事実は小説より奇なり』

    日本は、中国にだけは騙されないように気をつけましょう。

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  3. 若い老婆

    今までは軍事政権だから治安が保たれていたのだと思われます。

    これからも政府軍の助けが無くては政権を維持することは出来ないでしょうねぇ。

    開発途上国になるのが先決です。

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  4. KEI

    英国が中国と手を結んだのはこの事態を予測していたのかもしれません

    旧植民地を再び搾取しようというのでしょう。

    それにしても「全て私が決める」!

    スーチーはとんでもないノータリンですね

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  5. 普通の老婆

    なんせ「私は大統領より上になる」と言う人ですから、もしかしたら女王様か神様にでもなるつもりでしょうか?

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