2012年11月

BSフジ プライムニュース

BSフジのプライムニュースは、ニュースキャスターの反町理(そりまち おさむ)氏と八木亜希子さんの「鋭いツッコミぶり」は他局を圧倒してしいます。

11月22日の 『総選挙の争点を考える④ 日本の防衛・安全保障』
出演は共産党の政策委員長代理・笠井亮氏と社民党政策審議会長代理・吉田忠智氏。

共産党と社民党の主張を聞いてると、あの「ルーピー」と呼ばれた首相と似た人達であることがよく判ります。 続きを読む

中国・韓国の言いなりになるアメリカ

アメリカで出産する中国人が増えている。目的はアメリカ国籍の取得。

アメリカでは両親の国籍に関係なく、アメリカで生まれた子供は自動的にアメリカ国籍を取得できる。
そこに目を付けた華僑が中国人富裕層目当てに「出産ビジネス」を展開、一方中国人富裕層も子供の将来を考えてアメリカ国籍を持たせたいのだという。

中国人だけでなく韓国人も同じようにアメリカで出産する富裕層が多い。
通常の移民に加え「アメリカ生まれ」の国籍取得者が増えると、将来的にアメリカは「チャイナタウン」と「コリアンタウン」がいたるところに出来るだろう。 続きを読む

衆院戦の素人予想

政党乱立。 「選択肢が増えればいい」ってもんじゃありません!
「政策の違いを問う」マスコミが取り上げるのは「消費税」「TPP」「原発」だけ。
これって極論すれば全て「経済問題」でしょう? そんなに差が出るわけがない。

政策に大きな争点がないから、乱立する政党間で「小異を捨てて大同につく」と政策さえもないがしろにされてる。

こんな政党乱立選挙で弱小政党同士が足の引っ張り合い。
気の毒なのが「小沢ガールズ」ともてはやされた女性議員達。
おじさんたちに翻弄されて「やはり女性は・・・」なんて言われそうです。 続きを読む

民主党の二の舞!って君が言う?

生き残りを図る政治家が、とぐろを巻いて暴れ回っているような政界ですが、第三極の台風の目である「維新の会」と「「太陽の党」が急遽合流。
それについて民主党の安住幹事長代行のコメント。(大意)

「政策のちがう「維新」と「太陽」が合流しても決してうまくいくはずがない。党内で意見のまとまらない民主党」の二の舞になる」
(たしかこのようなことを言ったと思うのですが、ネットで探しても見つかりません)

これを聞いた時に思わず 「お前が言うなよ!」

なんだ民主政権の中枢が 「民主党は野合政党」 と認識していた野田。
ということは前回選挙に掲げた「マニフェスト」も最初から「できっこない」と思っていた野田。
それがひょんなこと(マスコミに押され)で予想以上の大勝利。

予想もしてなかった事態にきっと喜びより不安の方が大きかったんでしょうね。
案の定「政権与党」になってみたら、すべてがちぐはぐ、マニフェスト総崩れ。

やっと野田総理になって目が覚めた、ところが時すでに遅し。
まあいいじゃないですか、きっと政党もこうやって大人になるんでしょう。

争点なき乱立選挙に提案

選挙モードに入って例のごとくテレビ界はコメンテーターをかき集めて「選挙特番」で活況を呈しているが、これがまた争点がはっきりせず全く面白くない。

選挙の争点に「消費税」「脱原発」「TPP」を掲げる番組がほとんどで、なんの変わり映えもないし面白くもない。

「消費税」は、国民は財政改革に必要という判断で一応納得済み。反対しているのは空気の読めない浮世離れした政治家だけ。 続きを読む

政治の機能不全を解決する

【二院制と政党政治の見直し】

日本だけでなく世界中で政治がうまく機能していないことが問題になっています。
ひとことで「決められない政治」と言われている現状がそうです。
なぜ決められないのでしょう?
三権分立(後段参照)体制においてどう見ても立法府が優位性を持っていると思うのです。そうすると立法府の改革(つまり政治改革)が「決められない政治」の解決の鍵です。 続きを読む

太陽が消えてしまった

一体「太陽の党」はなんだったのでしょうか?
出来たと思ったらあっという間に解散し「維新の会」と合流。
石原氏は「小異を捨てて大同につく」というが、その「大同とは何でしょう?
石原氏と橋下維新の会の共通点は「行政・統治機構改革」くらいしか思い浮かばないのですが、これが「大同」でしょうか?

日本の将来像を語るのに「行政・統治機構改革」がすべての政策の根源とはとても思えません。
石原氏は本当に「維新の会」が主張する「道州制」に賛成なのでしょうか。青写真が描けているのでしょうか? 続きを読む