2012年9月

オスプレイ反対沖縄県民大会

《BY 老師》

オスプレイの普天間基地配備に反対する沖縄の県民大会開催。
「大会は県議会が主導し、市長会や町村会、商工会連合会など県内の各種団体でつくる実行委員会が主催した」 ということですが、県議会が主導、市長会が実行委員会に加わるということは沖縄の政治は共産主義・社会主義者が過半数を占めているということなのか?

テレビに流れた大会の映像には幟旗が所狭しとはためいていて読み取れたのは「奈良平和フォーラム」「全商連」「JAグループ」など。こんな光景はテレビ報道では珍しいですね。 「JA」って極左なの?

「奈良平和フォーラム」と言うのは知らなかったのでNETで調べると、日教組や全農林労働組合などが構成員とある。全農林でJAとつながるのか。農林水産省つながり。
左翼系団体は似たような名前や複雑な組織構造で得体が知れないが、農林水産省の職員の8割以上が加入すると豪語する「全農林」などが関わっていいのか?

沖縄のオスプレイ配備反対運動にこういった左翼団体が大挙して県外から押し寄せてきてるようです。暇だなあ・・・いや裕福だなあ・・・いや迷惑やなあ・・・。

この人たちの主張は「米軍基地は沖縄に要らない」というものでしょう?
米軍を追い出したフィリピンが自国間近の南沙諸島を中国に実効支配されたのはご存知でしょうね?
「基地は危険」と言っておきながら、普天間基地近くの小学校だけでも移転させようとしたら反対したのもあなた達ですよね。

オスプレイが米国で「市街地に緊急着陸」と言う報道がありましたが、市街地と言ったって安全な緑地帯で『警報装置がなったので大事をとって緊急着陸をした』という程度のもの。反対派が期待するような「安全性に関わる機体の欠陥による事故」なんかではありませんでした。

オスプレイに反対する明確かつ合理的な理由はあるんでしょうか?
「事故の危険性がゼロにならなければ認めない」という在り得ない注文を突きつけるのは、「原発即時停止」を主張する人と同じ合理的判断が出来ない妄言でしょう。

「沖縄の人たちの気持ちを考えろ」こういう意見も良く聞きます。沖縄の外から来た人達にしかいえないセリフですが、本当に 「沖縄の人たちの生の声」 を聞きたいと思います。
反対活動をする人たちが選んだ人ではなく、普通の町の人の声を聞きたいです。

 

 

 

町村信孝総理大臣もいいよ

《BY KEI》

自民党党首選に町村氏が立候補表明。
自民党は党首立候補者の選定でゴタゴタしているが、もしまとまらないんなら町村さんでいいんじゃないの。

阿部さんと石波さんと谷垣さんと石原さんの中では石破氏がいいと思うんだけど、町村さんと石破さんならどちらでもいいが、決めろといわれれば町村さん。

町村さんは人物・見識どこを取っても石破さんに劣らぬ素晴らしい人物。
彼の言葉は使いは政界随一の美しさ。たおやかで人の悪口をいわない。いつもニコニコと笑顔を浮かべ見ていてほっとします。その点で石破さんより上かな。

かといって穏やかな物腰を「ふにゃふにゃ」と勘違いしては困ります。この方言うべき時は「ビシ!」と裂帛の気合でモノの言える胆力も併せ持っています。

かつて衆議院予算委員会で、傍聴席に大挙して押しかけた民主党の新人議員たちの退席を求め、これに例のヘラヘラとした調子で反発した亀井静香(金融担当大臣)らに対し「閣僚は黙っとけ! おい亀井、閣僚が何だ閣僚が!」「閣僚! 黙れ! (衆院予算)委員長の指示にあなたは従わないつもりか」とどやしつけた。

当然の内容ですが、見ていてビックリしました。「あ、こんな一面もあるんだ」

また、札幌市内で行われた自民党総裁選の演説会終了直後、握手を求めた河野太郎氏に対して、握手を拒絶。 そして、
「ご苦労さま。しかし、誹謗中傷はいい加減にしろよ。ものには限度があるぞ」

ね、意外と小気味よく啖呵が切れるでしょう。
硬軟両面を併せ持つ町村さんは、野田さんと甲乙つけがたく日本の総理の顔としては申し分ないです。

細野豪志特命大臣

≪BY KEI≫

容姿抜群の若き大臣を党首選に担ぎ出そうとした若手の要請を辞退した細野特命大臣。賢明ですね。
宝塚じゃあるまいし、「容姿で勝負」なんて発想をする落選候補議員達に担がれたら、まかり間違って党首になっても袋叩きにあって政治生命そのものを失う。

ご本人、なんとなく色気はあったようですが辞退して正解です。
民主党を立て直したかったら、党首選でごたごたを繰り返す自民党をしり目に、まず野田総理を党首にして「支離滅裂・鳩ポッポ」を民主党から追い出すことです。
その次に「左翼妖怪・コシイシ」を退治しましょう。

愛国無罪

《BY 嫌韓・嫌中》

中国の蟋蟀(こおろぎ)は「愛国無罪、愛国無罪」と鳴きます。
飢えると見境なく仲間内で殺し合い強い者が弱い者を食ってしまいます。
韓国の蟋蟀(こおろぎ)は「慰安婦謝罪、慰安婦謝罪」と鳴きます。
飢えると弱い仲間を殺し強い者に献上し、お余りを貰って生き延びようとします。

尖閣 国が購入

《BY KEI》

政府と地権者の間で、尖閣諸島は国が購入することに合意した。

中国が騒いでいるようだが、この売買はただ国内の不動産取引。
領土問題とはまったく無関係で彼らが騒ぐのは的外れ。

資源欲しさに横車を押し通そうと躍起になってる中国人は、なぜ尖閣諸島を日本の個人が所有しているのか良く考えなくてはならない。
土地を個人所有できない中国から見れば、個人所有されている尖閣諸島はそれだけで「中国ではない」という証拠です。

彼らのことだから、これを説明する為に日本人には思いつかないとっぴな話を生み出すかもしれない。
彼らの嘘は、大真面目な分はたから見れば実に滑稽。実に楽しみである。

ところで、今日本各地の土地を中国人が買い漁っているらしい。こともあろうに沖縄は中国まで出かけて「土地を買ってくれ」と商談を持ちかけた。
もし尖閣諸島を中国人が買っていたらややこしい話になっていたかもしれない。

「尖閣」を教訓に、中国人と韓国人には日本の土地の所有を認めない法律をすぐ作るべきです。(中国人や韓国人の所有する土地を中国・韓国政府が購入できるのかどうか知りません。ご存知の方はコメントでお願いします)
反日・侮日中国人韓国人には、利用権だけを売るようにするべきです。
こんな事を言うと”人権派”の人々「差別だ!」と言い出しそうですが、犯罪人は当然ながら法で裁かれるという”差別”をうけます。(中国人は自国内に土地を持てません)

”差別”が問題になるのは、頭に”不当な”と言う冠詞がくっつく時だけ。
これだけ、反日・侮日を繰り返す中国・朝鮮に対するこういった措置は、日本国を守るための 『”当然”な”差別”(通常これを区別といいます)』 です。

 

 

竹島を含むこれらの領土問題で、共同通信あたりは、さも尤もらしく「国際司法裁判所や国連など国際協議の場で正当性を主張すべきだ」 と論評していますが、これらの諸問題の根底には「大東亜戦争は日本の侵略戦争」「戦争犯罪国家日本」という、東京裁判の間違った歴史認識にあります。
東京裁判を鵜呑みにして「反日活動」に加担してきたマスコミやメディアは、その歴史認識をなおざりにしたまま、現時点で大衆に迎合するような「もっともらしい主張」を展開する資格はありません。

道州制反対

≪BY KEI≫

維新の会がずっと「地域主権」という言葉を使っていて各方面から「地方に主権などない。主権は国民にしかない」と指摘され続けていましたが、やっとその地域主権の謎が解けたような気がします。

「道州制」を主張する人達はアメリカをモデルにしているんだろうと思いますが、アメリカの道州制の成立過程は「元々別の国であった州を残したまま中央政府を作って一体化しようとしたもの」
つまり”主権を有する多国”の連合国家。だからアメリカ合衆国。
だから州兵(軍隊)があるのだ。

日本は江戸時代の幕藩体制を廃止して、天皇のもと、元々一つの国家であったものをより強力な中央集権国家としたもの。アメリカの道州制など取り入れる必要はないのではないでしょうか?

「消費税を地方税にする」という橋下氏の主張が「分国化狙い」とやっと腑に落ちました。
税の徴収は国家の基幹制度。
だから今回の道州制の議論は、日本を分国化するということ。暴挙に等しい。

今の中央官庁が非効率、機能不全なら、それを改善するのが第一。
それもせずに「道州制」というのは、「機能不全の中央官庁システム」を拡散させるだけ。
「地方に権限を与えたらうまくいく?」
これは幻想の上に築かれたまさに「亡国論」です。

地方公務員が議員に金を払って役職を買う。労働組合が好き勝手に制度を作る。
地方自治体は中央以上に魑魅魍魎が跋扈しています。
中央官庁と同じ「無駄遣いと公務員権限の増殖」という結果に終わります。

橋下氏のような強力なリーダーがいて初めて抑制が効くのでしょうが、日本は個人の判断ではなく法に基づいて運営される法治国家。
拙速な道州制は中国と同じような非法「人治国家」に陥る恐れが多々あります。 道州制反対です。

 

自民総裁選の行方

≪BY KEI≫

案の定、谷垣総裁が問責賛成で失速したので、自民党は石破、石原、安部の3候補に絞られたようだが、町村氏はどうなったのかな? 町村さんも立派な政治家だと思うんだけど、世代交代の波に押し流されちゃうのかな?

外野席ながら、この3人の中で誰を選ぶかとなると随分とむつかしいですね。
本当の意味で政治家であるなら、「日本の国家をどうするか?」という視点で選ぶはずです。
となると、過半数の議席を獲れるはずもない次の選挙を考えると、「選挙後にどの政党と組むか?」ということが一番大きな判断材料ということですね。

私の希望的観測を述べさせてもらえば、

「維新の会」と近いのは安部晋三元総理というもっぱらの噂ですが、「維新の会」は連立には入らない、というより入れない。「維新の会」は人材も経験も何もない。
かなりの議席を得たとしても、国会では是々非々その都度の政策によって手を組む相手を変える方法しかとらない。連携・連立しないのなら安部氏でなくてもいい。
精神面での不安が未だぬぐえない。サブに回るべき。

石原さんは未だに「親の七光」という感じが抜けない。
本当に総理の器なんだろうか?
幹事長として頑張っていたようだが、自分が仕えていた谷垣総裁が次の総裁選に出れないような力量では、一国の総理を勤める人物ではないとしか思えない。
「野党を取り込みうまく付き合う」、という芸当はできないでしょう。
唯一考えられるのは、お父さんが新党をぶち上げ国政に殴り込み相当数の議席を確保した時だけ。

石破さん。理論家で博識である。だからといって『オタク』呼ばわりされとのはお気の毒。石破さんの持つ「雰囲気」がそうさせるんでしょうね。
でも『笑うと可愛い』ので意外といいかも。
豊富な知識と正確な分析力、緻密な理論構成、そして派手なパフォーマンスをしない実務家タイプと野田総理と共通点が多い。
民主党と組むなら石破さんが最も野田総理と相性がいいように見える。

将来の政界再編の軸を、自民と民主の大連立・合併に置くなら石破氏ということになると思います。

問題は見栄えだけ(失礼)。能力は充分ですが2人が並んでる図を想像するとねえ・・・(笑っちゃいそうです)。
でも、見てくれや学歴・門閥だけの脳みその軽い総理はもう懲りてるから、まあその点は閣僚にイケメンを揃えて平均点を上げましょうか。