2012年3月

中国文化輸出に本腰 馬鹿じゃない?

BY WEBラジオ

「中国の国政助言機関、全国政治協商会議(政協)が活動報告で、「中華文化の『走出去(海外進出)』に積極的にかかわる」と表明。
昨年10月に共産党が打ち出した「文化強国」を目指す方針に沿って文化産業の海外進出や、対外交流を後押しする考えを示した。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と言うんですが、「中国文化って一体何?」というのと「(中華)文化の海外進出って何?」 続きを読む

AIJと天下り官僚の関係は?

by WEBラジオ

AIJ投資顧問と契約していた年金基金の大半に旧社会保険庁のOBが天下りしていた問題で、AIJがそうした天下りのOBに対し、重点的に営業攻勢をかけていたことが分かりました。

やっぱり、しかも早速出てきました。
2000億円もの年金資産の行方が分からなくなっているAIJ投資顧問会社に怪しげな天下り官僚の影。

AIJが契約していた84の年金基金の大半に旧社会保険庁や厚生労働省のOBが幹部として天下りしていた。AIJはそうした基金の天下り幹部に対し、重点的に年金運用を勧誘していた。さらに、天下り幹部同士のつながりを通してAIJとの契約が広がったとみられている。

なかにはAIJを紹介する「まとめ役」がいたということですが、さてこの「まとめ役」とは一体どんな人物なのか、そして現役官僚や政治家との繋がりはどうなんでしょうか?

厚生労働省の調査によると、「資産運用の経験がある役職員を採用する基金は2割にとどまっており、天下りした幹部も運用の知識が乏しいケースが多い」ということですが、そのこともAIJがうその運用実績で契約を伸ばした背景になっているとみられます。

まるで他人事のような話です。
これ「天下り官僚は知識も経験もない(職場に就職できる)。全く役に立たないばかりか会社に大きな損失を与えることがあります」という”注意書き”が必要ということですよね!

しかし考えてみると、「こんな事を起こした天下り官僚たちでも、たっぷり満額年金を受け取れる」ということでしょう。非道過ぎるんじゃないですか?

お手盛り公務員年金の「職域加算」分を今回のAIJの損失分に補填することを提案します。

日本社会主義 雑感

by KEI

ちょっとだけ・・・・・・
●日本の衰退の原因は行政の肥大化にある---まるでこの国は社会主義国家以上に社会主義的である。規制は限りなく増え続け吐き出す糸が自分に絡みつく蜘蛛のように誰もが身動きとれなくなってゆく。

●民主党の政治主導は直感的には正しかったが、党内に本当にその意義を理解していた者がいなかった。それゆえ政治主導へのロードマップを構築できなかった。結局”超の付くお金持ち”と”人気取りパフォーマー”という最悪の2人のダメ人間がポピュリズム政権を極限まで悪い方向へ追いやった。

●官と公は同義ではない。官は公の一部にしか過ぎず民と共に公を支えるものなのに、現行システムは官が公のすべての権限を握ってしまった。官はその特権的身分階級によって支えられ肥大化するインセンティブとしているのだから、官の身分制度を改革しなければならない。民間事業者への事業移転と職員の移転、民への出向・減俸減給・早期転職制度・家族の公務員就労率制限、退職金制度の一元化。

●介護・医療・生活保護・年金といった社会保障はセーフティネットとアメニティーの区分をはっきりさせる。特に介護保険は無駄と無理の大集積。金のかからない制度への返還が急務。

●生活保護は大幅なシステム変更が必要。生活保護受給者を一種の失業対策事業として”準公務員”として公務に当たらせる。公務員制度の実態は生活保護受給者とシステム的に何ら変わらない事を明確にする必要がある。

●生活保護受給者の増加は「従順でおとなしい」と言われる日本人の、静かなる”反政府テロ活動”であり、「一般世帯の公務員化を目指す、差別解消活動である」事を理解する。

 

 

AIJ投資顧問の闇

by WEBラジオ

不可解、全く不可解。2000億もの巨額の資金を殆ど失うという投資顧問会社AIJの不正経理がナゼ判らなかったのか?

2008年ごろから、色んなところから「AIJのみ極端に運用成績が良いのはおかしい」という声が出ていたようですし、格付け会社から出される業界でも有名な情報誌に、「米国の巨額金融詐欺の例もある」と疑問を投げ掛ける記事が書かれていたというではないか。 続きを読む

沖縄の未来は?

沖縄に基地はいらない!という人達。一つは「軍備さえなければ戦争なんてもう二度と起こらない」と思ってる硬直的理想家タイプの左翼脳な人達なんでしょうね。

でもその人達は「自分たちが軍備を放棄し戦争をしないと決意する」ならその言葉を世界に発信し「世界中の国で軍備をなくする活動をする」のでなければ意味がない事に気付いているのでしょうか。 続きを読む